今度は大学時代の教養課程で同じクラスだった仲間からです。もう45年も前の仲間です。その後みんな就職してからは一度も会ったことはありません。しかし今はみんな定年退職して御隠居しているのでしょう。
一昨年に高校時代の仲間と50年ぶりに同窓会をした時に、自慢話大会みたいな良くない経験があって、あれ以来は同窓会には行きたくありません。なぜこうもみんな同窓会をやりたがるのだろう?
過去を振り返ることは虚しいだけだと思う私には同窓会の意義が分かりません。担任の恩師が出席されるのであれば恩師を囲んでという意味がありますが、同級生だけが集まれば絶対自慢話にしかなりません。
私は以前勤めていた銀行が破綻し、それ以降は転職やら何やらで必死に生きて来ました。そして今もまだ働いています。だからまだ過去を振り返る余裕などありません。
誘って頂いた方々には感謝しておりますが、今回は欠席させてもらいます。