今日は一日大阪市内にいました。お昼過ぎに少し外出したのですが、太陽に当たるとその熱線で肌が焼けて焦げてしまいそうでした。これはまさしく「危険な暑さ」というやつです。もう冗談ではありません。すぐに日陰を探して避難しないと熱中症になります。
この酷暑がこの先10月ころまで続くそうですから、困ったものです。学校のプールが水泳中止になるのもわかる気がします。
もはや「エアコンがあったらいいね」というレベルではなく、「エアコンなければ死んでしまう」という事態です。昔は車にエアコンはなく、窓を開けて運転していましたが、そんなことは今では絶対にできません。それだけ暑さが尋常ではなくなったということでしょう。
人類はいろんな科学技術を発展させて便利な生活を実現してきましたが、その反面、だんだん環境が歩くなっています。Aiによって省力化がさらに進み、人が必要でなくなり、企業は安いコストで事業をすることができるようになってきましたが、その行きつく先は「人のいない世界」かもしれません。あの映画「ターミネーター(第一作)」のような。
