昨日の夜アップルが新しいiPhone16eを発表しました。あれっ、SE4じゃないの? まあ、名前はどうでも良いのですが問題は価格です。一番安い機種で9万9800円、これは高い。下馬評では7万円台、高くても8万円ぐらいかと予想されていましたから随分外れています。米国のApple Storeでは599ドルなので、もしも為替レートが120円だったら7万円台だったはず。やはり円安の弊害です。これが今の日本の経済を象徴する物価高の実態ですよ。iPhone16eは売れないかも知れませんね。カラーも白と黒しかない。しかし一方でiPhoneSE3は販売終了になってしまいました。つまりもうSEシリーズは無くなってしまいました。残念ですね。企業が採用しているスマホはどうするのでしょう。うちの会社はiPhoneSE3です。次はiPhone16eにならないような気がします。もうそろそろ日本人はiPhone信仰を見直したほうがいいのかも。その代わりに日本のメーカーがそれに代わるスマホを作ってくれないかなあ。iPhone Jみたいなやつ。