昨日から関西に来ています。京都が紅葉の季節で混雑していて、京都市内ではホテルが予約できなかったため、隣の滋賀県大津市のホテルに泊まりました。以前は良く利用したビジネスホテルなのですが、ここも宿泊代(シングル、朝食付き)は12.000円です。以前の約2倍に跳ね上がっています。でも京都だと30.000円以上なので、この価格でもありがたいです。
大阪も京都も外国人観光客がいっぱい来てます。この状態で来年大阪万博が開催されたらどうなってしまうのでしょうか。
ところで泊まったホテルですが、もともとシングルだった部屋に無理やりベッドを追加してツインルームにしたため、机がなくなってしまいました。部屋で仕事をしようとしたのに机も椅子も無い‼️これには参りました。これじゃビジネスホテルじゃ無い。
背もたれのある椅子と机は残して欲しかった。
寝巻きのパジャマはサイズが小さい。フロントに大きいのに変えて欲しいと言ったら、サイズはそれしか無いというつれない返事。
朝食はいっぱい食べようとは思いませんでした。コーヒーのサービスを取って部屋に戻りました。
なんだか惨めな感じです。歳をとってからこういう経験をすると、年寄りだと思って馬鹿にしてるのか‼️と腹が立ちそうになりますが。そういうことではなく、日本人が貧乏だからこういう目に合うのだということです。
バブルの頃、新宿の宴会場で自称「中国人留学生」と言う若い女性が給仕をしてました。その人がこんなことを言ってました。「私の国では日本人観光客がゴルフをしたり、高級なレストランで食事をしてます。だから日本は金持ちの国だと思い、私は日本に働きに来たのです」その言葉を今は我々日本人が語る様になってしまったのでは無いか?