大河ドラマ「光る君へ」では、毛筆で字を書くシーンが出てきます。あれば吉高由里子さんなどの役者さんが実際に書いているのだそうです。凄いですね。現代では毛筆で字を書くなんて書道でもしない限りは滅多にありません。ペンや鉛筆で字を書きます。でも更に、パソコンのキーボードでキーを叩いて字を入力するようになり、更にスマホではフリップ入力(指でこする)で字を入力します。
このままでは指が字を忘れてしまいそうです。それがいいのか悪いのか分かりませんが、私は字を書くことは大事だと思うのです。出来れば綺麗な字で書きたい。昔、祖父が歳をとってから習字を習い始めたことがありました。大したもんだなと思いましたが、自分も同じことを考えるようになったことが妙な気分です。書道にはそういう魅力があるのでしょうか。