先日このブログにノートパソコンを買うという話を書きました。
そこで昨日、町の家電量販店(ビックカメラ)に行って最近のWindowsノートパソコンについて調査してきました。今回はその模様を書きたいと思います。
今の目玉商品は「Aiパソコン」です。これまでのAi機能はねっとを通じてセンターにあるAiシステムと通信して回答していましたが、Aiパソコンはパソコン本体の中にAiの頭脳が搭載されているので、いちいちネットでAiサーバーと通信しなくても瞬時に返答が返ってくるというもの。だから情報が洩れる心配は無いし、例えば外国人とのリモート会議などでの同時通訳が可能なのだそうです。その代わり値段は高いです。20万円以上はします。ただしこれらまだ今年から新たに登場したものなのでまだ初物です、今後の展開で徐々に値段がこなれていくと思われ今すぐに手を出さずに少し様子を見てから買った方がいいと思いました。
次にそれ以外の従来型の非Ai型のノートパソコンです。これらは、あたりまえですが、CPUやメモリーなどの性能がいろいろあり、価格もその内容次第です。高性能なものは高く、エントリーモデルは安い。したがって自分がどのような用途で使うかで決めるのが賢明です。オフィス系のワードやエクセル、パワーポイント、更にネットサーフィン、メール、YouTubeなどの動画の閲覧が主であれば、そんなに高い性能は必要が無いので、10万円以下でも十分です。傾向としては中国製のものは(なぜなのか?)安いようです。MicrosoftのSurface シリーズは高いですね。ほとんどが20万円以上です。DellやHPは機種が豊富で価格も様々です。
ところで私の予算は14インチ以上の液晶画面で、15万円以下です。だからMicrosoftのSurfaceは残念ながら手が出ません。(本当はSurface Laptopがいいかなあと思っていたのですが・・・)
そんな中私が注目したのはHP(ヒューレットパッカード社)のPavillion16-afという機種。液晶画面は16インチ、CPUはintl core ultra7(NPU内蔵)、メモリーは16GBという高いスペックながら、9月23日までの特別キャンペーン価格で129800円でした。また。充電ケーブルがUSB-Cというのがいいですね。
ということで結局これを買うことに決めました。さっそく店員さんを呼んで在庫はあるの? と聞いたら意外な答えが返ってきました。「在庫はありません。お客様が直接ネットか電話で注文してください」とのこと。完全にネット通販スタイルなんですね。じゃあなんでここに展示しているのかと聞いたら、ビックカメラ経由で注文してもらえばポイントが付きますとのこと。なるほどね。
いつ届くのかはまだ分かりませんが、届いたらまたレポートします。