アメリカ大統領候補者としてのトランプのこと | 今、私が考えていること

今、私が考えていること

毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

アメリカの大統領選に立候補しているトランプ氏が「ロシアにはNATOをどんどん攻めさせればいい」などというとんでもない発言をしたとニュースで報じています。トランプは痴ほう症になったのか? と思ってしまうほどの大失言だ。世界第一位に君臨しているアメリカの次期大統領候補の筆頭がこんな人物なのかと思うと情けない限りだ。民主党のバイデン氏も高齢で記憶力がおぼつか無いというし、なんでまたアメリカはこんな候補者しかいないのか!!トランプは犯罪者なのにどうして大統領に立候補できるのだ。核戦争のボタンを押しかねないような危険人物をアメリカ国民が熱狂的に支持しているとしたら、世界最大のリスクはロシアでもなく、ウクライナでもなく、中国でもなく、間違いなくアメリカなのではないか。

 

選挙で勝てば何でもできるという誤った考え方を持った政治家が多すぎる。それは良識をわきまえない出来損ないの政治家だ。習近平もプーチンも選挙制度を悪用してトップに座った。一度トップの座に座れば、法律でさえも自分の都合のいいように変えられるというのが大きな欠陥だ。