2月4日の「光る君へ」を見て | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

今回は「告白」という題でした。まひろが道長に母があなたの兄に殺されたことを告白するという衝撃のシーンです。重たい話です。しかも全体に夜のシーンが多かった。大河ドラマなのだからこういうシリアスな話は当然あるのですが、これを見ていると「鎌倉殿の13人」を思い出してしまいました。あのドラマも内輪の権力抗争で、暗い話が多かった。ことしは正月に能登半島地震が起き、その翌日には羽田空港の事故。そんなムードの中で、今このドラマを見るのは正直言って、しんどいです。日曜日の夜の団らんで、私たちがテレビドラマに期待するものは何でしょう。