風邪と紅白のこと | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

3日ごろから始まった鼻と喉の風邪で、ここのところずっと咳と痰に苦しめられていましたが、ようやく今日あたりから症状が収まり、山場を越えたようです。最初はコロナかインフルエンザかと心配したのですが、熱はなかったのでその点は安心したのですが、たかが風邪と甘く見てはいけません。今度の風邪はかなりしつこいです。特に、夜布団に入ると咳が出やすく、夜中に何度も目を覚ましては、寝なおすというのを数日繰り返していました。おかげで朝起きても寝たのかどうかわからない状態です。

結局、家にあった咳止め薬と、鼻炎の薬を併用してようやく症状が収まりましたが、もう一つ、昨日の初詣の時に自販機で買った生茶を一日ちびちびと飲んでいたのも良かったのかもしれません。緑茶に含まれるカテキンは殺菌作用があるといいますよね。風邪をひいたらお茶がいいと思います。

ただしひとつ心配なのは、薬局に咳止めの薬がほとんど品切れ状態だということ。店主が言うには、最近咳止めの薬が全国的に品不足でなかなか入荷しないのだそうです。それに龍角散のど飴も品不足です。品不足なうえに、患者の数も増えているからなのでしょう。

 

 

 

話は変わりますが、昨日の夜から「芸能人格付けチェック」をビデオに撮ったものを少しずつ見ています。平均視聴率が20%を超えたといいますから、すごい人気番組です。確かにいつも面白いですからね、浜ちゃんの司会が実に愉快。この番組はあらかじめ収録してあるものを元旦の夜に放送する予定だったものが、能登半島地震が放送直前に発生したために放送できなくなり、改めて7日の夜に放送したものです。

 

もし、この地震がもう1日早く、つまり12月31日の夕方に発生していたら、NHKの紅白歌合戦はどうなっていたのだろうと考えてしまいました。こちらは生番組ですから延期するなど不可能でしょう。さりとて、強行したとしても、会場の雰囲気は全然盛り上がらなかったでしょうね。

「こんなことしている場合か! 」という視聴者からの苦情が入るでしょうし、とにかく考えただけでもおそろしく大混乱したと思います。ですから多分、急遽中止したのかもしれません。それだけ今回の地震の影響は甚大だった。