国民が尊敬する政治家 | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

今日は朝から裏金問題で安倍派の幹部が次々と更迭されたり、名前があがったりと忙しい日です。

独裁的な支持率を背景になんでもありの政治を推し進めてきた安倍元首相の周りには、そのおこぼれを頂く連中が群がっていた。その連中が今、政権の中枢にいるのだが、どういつもこいつも正義感の無い、卑しい人間ばかり。こうなるべくしてこうなったというのが実感だ。

 

国民の敵、旧統一教会と裏で繋がっていた安倍元首相を、統一教会信者の二世として苦しんでいた山上が暗殺して以来、永田町の統率が狂いだした。岸田首相には求心力が無いので、旧安倍派の役立たずを閣僚に迎えるしかなかった。それが今回の事件で裏目に出た。岸田さんはもはや裸の王様も同然である。

 

もし今総選挙をやったら自民党は大敗を喫することは目に見えている。しかし、立憲民主党が政権を取れるはずは無く、日本は無政府状態になりかねない。日本には真の政治家は居ない。われわれ国民の多くが尊敬し、ついていこうと思うような偉大な政治家は居ない。

 

日本は学歴偏重の風土にまみれ、学閥などのくだらない価値観で評価するようになってしまった。テストで100点満点取ったら国会議員になれるみたいな風潮である。この人の話を聞きたいと思う人はいないのか? 

 

人に魅力がないから、誰も付いていかないのだ。