「どうする家康」のことなど | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

本日の大河ドラマ「どうする家康」では、関ケ原の戦いを詳細に描いています。これほど細かく、合戦に至る経緯や、その中での各武将たちが何を考えていたのかということをドラマにしたのは珍しいと思う。小早川秀秋が「我は光成に付くが、しかし戦と言うことになれば家康は侮れない。どちらにでも寝返られるようにしておけ」と家来に指示していたシーンがありました。結局、これが勝敗を決することになるのですね。真田一族にしてもそうだが、各武将たちは自分とその一族郎党が如何に生き延びるかを真剣に考えているのだ。そりゃ、真剣ですよ。

 

さて、文化の日の三連休は終わってしまいました。とにかく11月とは思えない暖かさ、というか日中は汗ばむほどの陽気でしたね。20~30年前だったら、多分私は父親として家族みんなでどこかに行楽に出掛けて過ごしていたと思います。あの頃は忙しかったけど、楽しかったなあと懐かしく思います。

 

昨日の同窓会に集まったメンバーはみんな元気でしたが、みんな「お爺さん」になっていました。過去の話には花が咲きますが、この先の将来のことには誰も触れませんでした。将来のことは分からないと言うよりは、何も目的が無いからだと思います。この「目的、または目標を持つ」ということが、実は若さを維持するためには一番大切なことなんだと私は思います。

 

私の場合はしっかり働いて老後資金を貯め無くてはいけない。これは夢ではなく切実な目標です。だから毎日必死に働いています。本当はカメラ片手に日本中あちこち行って写真を撮りたいのだけれど、それは5年後ぐらいにお預けです。