今日は一日中、このニュースでもちきりでした。
以前から心配されていたこととはいえ、まさか本当に軍事侵攻するとは驚きです。確かにロシアにとってウクライナは経済的にも軍事的にも生命線であることは間違いない。だから西側の軍事同盟であるNATOにウクライナが加盟してしまったら、家の壁が片側半分無くなったも同然になる。だからプーチンは必死なのだと思う。しかし、ロシアは今やプーチンの独裁国家となってしまい、国内にも対立する反プーチン派武闘組織が活動していて、いつクーデターが起きてもおかしくない状況。つまりプーチン政権は行き詰っている。だからプーチンは外に打って出たのだと思うが、かえって墓穴を掘るような気がする。政治の力ではどうにもならなくなると、武力を持ち出すというのは、歴史上も幾度となく繰り返してきたパターンです。