「物価高」とか「インフレ」という言葉は、久しぶりに聞いた。
昔、1970年代までは、社会問題の中に必ず含まれていたのだが、バブル経済の頃から、物価はあまり上がらなくなった。それよりも、ここ数年は「デフレ」の方が良く聞く。
「アベノミクス」はデフレ克服の経済対策のはずだったのだが、いまだにデフレは解消していない。
インフレはあらゆる物価が上がり続けることですが、これから日本にもインフレが来るんじゃないか? と囁かれ始めました。
インフレになると年々、お金の価値が下がります。今、1万円で買えるものが、来年は1万円では買えなくなってしまう。家の金庫にお金を隠していたら、どんどん価値が下がってしまう。
だから金利が上がる。インフレ率が年2%だったら、金利は2%以上ないとインフレに負けてしまい価値が目減りする。そんな時代が久々に到来するかもしれない。
その場合の対策として、お金は株式に投資するということが一般的です。なぜなら株価は時価だからです。
昔はよくこういう研修をしたものです。