山Pと長澤まさみが出てたドラマなんですけどこれは名作ですよ。
こういう青春のキュンキュン来る感じがたまらない。
今日これを見返していました。
特に良いのが7話なんです。
7話「恋と花火はいつ散りますか？」
このドラマは基本的には山Pと長澤まさみ中心に進むドラマなんですけど
その脇で良い味を出してる2人がいるんです。
濱田岳が演じるツル。
榮倉奈々が演じるエリ。
ツルはチビでさえないキャラなんですけど学校のアイドル、エリのことが好きで
一生懸命追いかける姿がかっこよくて僕の好きなキャラです。
片想いですこれは。エリは全くツルに興味が無いという感じなんですｗ
それでこの7話になるんですが
花火大会の日、いつもの仲間5人で花火を見ているとエリの元にメールが届きます。
エリの元彼からのメール。
一緒に花火を見ないか？と。
別れたのになんと都合の良いことを・・・
便利な女として利用されようとしているのですエリは。
しかしエリは元彼からの誘いを断ることができない。
まだ未練があるから。
元彼の元に向かおうとするエリですが、それを！
ツルが引きとめるんです。
ツル「エリ！ちょっと待った！」
エリ「何？」
ツル「やっぱ行くなよ。とにかく行かないでほしいんだよ。
おまえは俺の憧れなんだよ！
どんなに手を伸ばしても一生手の届かない高嶺の花なんだよ！
それは自分でもよーくわかってる。
だから頼むから。俺の憧れなんだから。
都合の良い女になるんじゃねーよ！
もうあいつの所行かなくていいよ・・・
もう行くな・・・」
エリ「・・・」
というシーンなんですがここのツルが最高にかっこいいんです。
この瞬間だけはツルが山Pよりもかっこよく見えます。
ツルは決して自分と付き合ってほしいとか言うわけじゃない。
ただ自分の憧れだから。
いつまでも憧れのままでいてくれと願うそのツルの気持ちがよく伝わってくるシーンでした。
これをきっかけに段々と2人の関係が変わっていくわけです。
そんなプロポーズ大作戦、第7話でした。