日本のトップはアメリカの大統領

日本は独立国を目指すよりも、“アメリカの51番目の州”の方が合理的。もちろん可能であれば、自主独立で日本の文化伝統を守っていきたいのは当然だが、
今の日本人には、高度な日本語を中心とした様々な日本や東洋の様式を維持するのには無理がある。知性派西欧の二極文化に対する、三極による中庸の日本あるいは東洋文化の優位性を主張するが、一方で西欧主義のグローバルの世界観にどっぷり浸かってしまっている。つまり、日本の中庸の実態は、「重ね合わせ」の量子ビットではなく、単なる「二枚舌」にすぎず未来への展望が全く見えない。まずは、一旦西欧のグローバルにどっぷりと浸かることにより、少なくともコウモリから人間へ生まれ変わるきとが必要である。日本の独立は将来世代の選択に委ね、未来の子どもたちがそれを望むのであれば自らの力で勝ち取るしかない。世界中の国々はそうやって国家を建設している。