HECP/Huencompublic

 

 

 

 

UBノートロジー

「大きなノートプロジェクト」

 

 

 

2055年ー世界の首脳が、

難民の子どもたちと、同じノートを持つという未来遠点

 

 

私たちにとって、「普通の人々」は非ターゲットです。

 

世界の首脳が大きなノートを持っている。それは世界の首脳になって、このノートを持つのではなく、理想の幾何を持ち続けた子どもたちが、世界の首脳にマイニングされる。

 

 

 

 

 

 

拡張するボード

《ノート編》

 

 

 

UB=United Boardとは

 

 

一般的にboardは、会議、委員会、カウンシル、省、庁、局、部、課、そのメンバー。そして、ビジネスシーンでは、大きな板(テーブル)を囲んで重要メンバーが話し合う様子から、組織や企業の中で活動を指揮する人々を表すために「取締役会」や「委員会」といった意味で用いられている。

私たちにとってのボードとは、単にテーブル、コミュニティやパブリックという物理学的な空間を意味するだけでなく,何かを論じる際の基本的論述形式,あるいは論題を蓄えている場、共通の観念を想起させてることで、特定の場所を意識させる現代の〝トポス〟であるともいえる。

 

 

 

 

 

 

 

UBノートロジー

Geometric Topology Note

 

 

 

 

僕たちの今までの失敗は、どうやらノンブルが間違っていたようだ。理想の実現は、いつもラストページだと思っていたが、実は1ページ目だったということ。僕たちはようやく、問題の核心にたどりついたんだ。

 

 

この没入型インスタレーションの真の特徴は、実現するしない問題ではなく、実現の過程にいる解像度の軌跡がインスタレーション。イノベーター訪問者がHECPノートロジー哲学を共有し、グローバル時代を超えたポストAIのノートの象徴的なデザインを再現することです。そして、物語の一部となり、HECP の創造的な世界に浸り、インスタレーションを真に体験できることです。

 

 

 

 

記憶と記録の軌跡Trajectoryトポロジーノート

 

人種や民族、伝統的な地理的国境を超えて、共通の感性と理想を持っている人々のネットワークによる、フラタニティなコ・アーカイビングの記憶と記録形成のためのトポロジーな四次元幾何ノート

 

 

 

 

 

 

《HECPノートロジー「大きなノート・プロジェクト」参加要綱》

 

ノートサイズが全紙判/縦横合計100cmオーバーであること、

ノートの様式がトポロジー幾何の思考フォームであること、

プロセスの公開によるトランスペアレンシーであること、

分散型コ・アーカイビングによる共有が可能なこと、

そして、ノートは30年以上使用すること。

 

Every child is an artist. The problem is how to remain an artist once we grow up.」-Pablo Picasso

「すべての子どもは芸術家である。問題は大人になっても、いかにして芸術家でありつづけるかだ」

ーパブロ・ピカソ

 

 

世界を「あっ」と言わす独創的なオリジナルノートの参加を期待します。もちろん、UBノートのベースキットを購入してアレンジするのも自由です。

極論、アイデアを出すだけであれば誰でもできるんです。それを形にする力がなければ、価値は生まれない。アイデアとそれを形にすることは、セットになって初めて意味を持ちます。しかし、この2つは「無機的」につながっても機能しません。無機的というのはつまり、「誰かに言われたアイデアをただ作る」ようなことです。それでは、人を巻き込むような熱は生まれません。「アイデア」と「それを形にすること」が、その人の中で「有機的」につながっているからこそ、そこに「熱」が生まれ、世の中に届くのだと思います。