キムタクはジャニー喜多川チルドレン、そして、ジャニーズ事務所の長男として、日テレ水卜アナのように可能な限り番組出て、まずは自分の口でジャニーズ不祥事について謝罪すべきであった。日テレ24時間テレビ放映に向けて、同局の水卜アナの番組を跨いだお詫び行脚が行われた。そもそも着服に関して、水卜アナのような演者には何の責任もない。個人的には障害者をフェティッシュのコンテンツとしての扱い無理やりに感動物語を強制する、そして、その出演者にギャラが発生する番組をボランティアなど呼ぶこと自体不遜としか言いようがないと思っている。もちろん、番組開始以来、数百億のチャリティーが集まったとされているが、その使途についても一部の人間の「着服」という次元なのかどうかも疑わしい。それでも、水卜アナは番組や局の窮状を見かねて、視聴者に下げたくもない頭を下げ、心にも無いお詫びを繰り返さざるを得なかった心中は察するに余りある。しかも、謝罪に見せかけての実は番宣だということは、多くの視聴者に見抜かれている中で、少なくとも「何で、わしが謝らなあかんねん」という、水卜アナの忸怩たる心の声は多くの人間に届いている。