小池氏は、まるでR-1優勝の嘘しか言わない漫談家・お笑い芸人の街裏ぴんく。やはり、そのお笑いの安定感は一枚も二枚も上手をいく。小池氏蓮舫氏による「嘘の戦争」は、まともにいっては蓮舫氏にとっては厳しい。小池氏の嘘つき漫談は格が違う。つまり、嘘しか言わないから、観客はある意味、安心してその漫談を聞き入ることになる。もちろん、嘘は良くないが自民小池氏の嘘は、王の嘘、悪人の嘘、一方、立憲蓮舫氏の嘘は、民の嘘、卑怯者の嘘であり、この国の人間は、王や悪人に対しては寛容だが、民や卑怯者に対しては厳しい。蓮舫氏は醜悪な微笑みで、善人を装うほど有権者の心は離れる。蓮舫氏が小池氏に勝つためには、悪人に振り切るか、「嘘の戦争」ではなく、人間と社会のリアルな「限界」をさらけだして戦う、「真の戦争」へ次元を転換するしかない。