金子氏のようなお笑いアイドル主婦らのテレビコメンテーターの場合、蓮舫氏は批判できても、「松本人志」や「ジャニーズ」に対してコメントができない。もちろん、批判でも擁護でも構わないが、「性加害者」の名誉毀損という、問題の本質とはまるで関係のない裁判を隠れ蓑に沈黙を貫いている。こうしたテレビコメンテーターの「卑怯者」のジャーナリズムが、SNSでの誹謗中傷や、つばさの党のようなラディカルな「正義」の活動を生み出すことになる。金子氏のような何の専門的な知見を持たないテレビコメンテーターは、「松本人志」と「ジャニーズ」問題に、最後まで責任を持って向き合うべきである。安倍氏、松本人志、ジャニーズがなくなっても、いじめや、アベノミクス、少年ポルノを消滅させる強い意志が働かないのであれば、小池氏から蓮舫氏に変わろうと、政権交代が起ころろうと、こんなことでこの国のグレートリセットなど起こらない。キムタクはドラマに復帰し、松潤は独立する。ジャニーズ事務所一丸となった隠蔽作戦は大成功だ。ジャニー喜多川氏の少年ポルノのゲノムは、ジャニーズースカトロ社から飛び出し、カタチが変わるだけで、まるでヤクザ組織から独立した半グレのように社会に拡散潜行することになる。