「法律を違反してなければ、人にどんな迷惑をかけてもいいんだ、みたいな人たちが、国民の中で大きな支持を得られるとは僕は思いませんね」

残念だが日本は「法律を違反してなければ、人にどんな迷惑をかけてもいい」という国である。玉川氏のようなコメンテーターが正義を振りかざすのは、SNSの迷惑系ユーチューバーのようなテレビと利害対立する小物ばかりで、松本人志や吉本興業、ジャニーズなどの大物に対しては、「法律を違反してなければ、人にどんな迷惑をかけてもいいのか」とは詰め寄らない。玉川氏にとっては、松本人志は法律さえ違反していなければ、例え女性に「迷惑」をかけても問題はないと言う立場じゃないのか??松本人志のように大勢の女性に「迷惑」をかけている人間に対して「違法」じゃないからと言って、全く何の断罪も糾弾できない人間が、本当によく言うよ。玉川氏の「表現の自由」が、一体どこにあるのか、全く意味不明である。