『審査チームには日本語や日本の文化的背景を理解する人を備えている』

メタ社の声明文は、皮肉にも、とても日本らしいメッセージとなっている。おそらく「日本語や日本の文化的背景を理解する」優秀な外国人によるものだろう。前澤氏の「メタ社はなめんてんの?「」は当然だが、岸田首相の米議会でのあの演説では、なめられても仕方がない。まるで「漫談外交」である。もちろん、有事の実践的軍事行動における日米の指揮調整や有事統制権に一歩踏み込んだところは一定の評価はできるが、政治家だけではなく、そもそもの「おもてなし」などと、少しばかりの紙幣のために、ヘラヘラ外国人に媚を売るような民族はなめられても仕方がない。西側がウクライナ支援で結束している時に、コソコソとロシア産のウニカニがやめられないような人間はなど、誰もまともに取り合わないのは当然である。ブツブツ文句言ったり、この国の政府に頼んでも仕方がない。メタ社や世界と対峙するためにはもっと大きな「幾何」が必要である。