馬場氏はもう少し実直な人間だと思っていたが、「大阪ジョーク」って。そもそも、こんな発言ジョークに決まっている。むしろ、ジョークであることの方が問われている。政治家だったら、そんな世紀の卑怯者である松本人志的なことはせずに、言いたいことがあれば、リングに上がって正々堂々と殴り合いをすればどうか。極悪人東山氏を見習うべきである。東山氏は自身が被害者か加害者のどちらかであるにも関わらず、ジャニー喜多川氏や元マネージャーの鬼畜行為は、見たことも聞いたこともないと、完全にしらを切り通す鉄仮面で、BBCの単独取材を受けているのはあまりに凄すぎる。本来であれば、ヒューマンライツ側に松本人志や東山氏、そして性被害者などの当事者と堂々と対峙できる、「適正者」が存在すればジャニーズや松本人志問題は「法」を超えて一気に転回することができるのだが、松本人志問題に関しては立花孝志氏の一連の主張が最も的確で合理的だと思うが、残念ながら肝心の人格がともなわない。いろいろ批判はあっても、当事者と最も距離が近いのは週刊文春であることに違いない。文春を批判したいのであれば、少なくとも文春よりも、松本側、東山側、あるいは被害者側当事者との距離を詰めないと話にならない。立派なことが言いながらも、結局「コタツ記事」を回しながら大はしゃぎしているのは、テレビマスコミメディアだけではなく、こたつ弁護士、こたつジャーナリストも共通している。東山氏の誹謗中傷も「表現の自由」の内側というのは、「宣戦布告」と見るべき。東山氏や松本人志、沈黙隠蔽を続けるキムタク、たむけんら古参タレント、そしてそれを支える地頭の悪い、ジャニーズファン、松ちゃんファンに対しては、エシカルな個人、学校、企業らが、正々堂々と「誹謗中傷」で応え、社会的に排除を展開することが、平和、停戦、そして共生に歩む最も合理的なプロセスだと言える。