松本人志擁護の者たちへ

いつまでも「日本」というガラパゴスで、ジャニーズや松本人志擁護の発信を繰り返していると、いずれ自らにしっぺ返しが訪れる。世界という市場の中で大手の企業は、そのような人間を採用しなくなる。例え大手でなくても人権意識の高いエシカルな企業は、その人間によほどのスキルがない限り雇用することはない。もはや個人のプラバシーなど存在せず、思想や信教はアーカイブ/デジタルタトゥーとして、簡単に調べることが出来る。松本を擁護する人間など採用して、社内に女性に対するセクハラ、部下に対するパワハラなど「松本人志式」など持ち込まれたらいい迷惑である。近未来社会においては、試験や面接、選挙などという「一発勝負」はすべてなくなり、一枚のアーカイブにより、個人のアイデンティティが管理されることになる。それは決して夢物語ではなく、私自身自分の会社には、フェミニズムや人権意識、国際感覚を持たない、快楽主義の松本人志やジャニーズのファンは決して採用しない。