UB geometric note /

クワドリラテラル・アプローチ

 

 

 

 

 コ・アーカイビング

 

 


人の記憶はあてにならない。「脳はきわめていい加減」で 基本的に人間の記憶は正確ではない。特に、日本人の表現は記憶の変容を起こしやすい。日本人はサービス精神が旺盛で、話をちょっと"盛る"。自分で言っているうちに、日本人には本当にそう記憶されてしまうので、他人から見たら嘘であっても、本人にとってはそれが現実。日本人は真顔で平和や平等について、記憶のエラーを語っている。


暗記による知覚は過去に「嘘」を作る。だから、意識的な知覚はとんでもなく遅い。意識は記憶の外形をなぞるという単純な作業の繰り返しであり、重要なのは未来からの観点から射影幾何を繰り返し、真実の尻尾を捕まえることである。記憶は脳に畜産されるものではなく、脳が記憶そのもの、脳細胞やシナプスはその時間を理解しているということになる。だからこそ、アーカイブという仕組みが必要なのである。この国の最大のパラドクスは「記憶を収納する力」である。体系的に深く思考することを放棄し、その場しのぎの綺麗事、他人事で都合の良いレトリック論理を組み立てる。その意識的な知覚はとんでもなく遅く、記憶のエラーが頻発する。だから世界は日本という国が信用出来ない。

 

この国の人間は、「意識」ーその記憶と暗記が混乱しており、そもそも「意識」は記憶の一部として進化のプロセスである。人間の「意識」において重要なのは、暗記による知覚ではなく瞬発的な直観とイマジネーションの力である。「直観力」は書物で学び、必要に応じて使うことができない、そういうやり方では「直観」は身につかない。現実的な意味での「直観」は習慣の結果として生まれる。実践することによって覚えられる類のものなのである。

 

直観は書物で学び、必要に応じて自分のものにすることができない、そういうやり方では直観は身につかない。現実的な意味での直観は習慣の結果として生まれる。実践することによって覚えられる類のものであり、第一歩は実行することだ。それは技能を身につけるのと同じことである。われわれは正しい行動をすることで正しくなり、勇敢な行動をすることで勇敢になる。人権であれ、環境であれ、もはや単独の問題ではなく、全体的社会的現象のフェーズに突入しており、全体的社会的現象とは、ある主体を円環のように取り巻く周囲の状況、事物、状態や事状状況を意味しており、社会集団の法的、倫理的、審美的、政治的、経済的な側面が一気に表れる現象で、いずれか1つには還元できない。
 

わたしたちのノートの思想核にあるのは、社会に巣食う停滞した価値観や、抑圧的なシステムの転覆や撩乱を企てる、自己による革命の「前提」であり、これらは単に政治革命ではなく、人間の無意識や文化に働きかける〈詩のような爆弾〉だ。エビデンスベースドの実証主義では、社会を変革するのに無限の歳月が必要になる。もちろん、つじつまが合わないときもある。だが、失敗を恐れず何度もデッサンのような射影幾何を繰り返し、断片的で混沌とした不可知な世界を描くことで、真実の尻尾を捕まえる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

UBジオメトリックノート

四点射影ー

4つのプロトコル視点/観点で思考する

 

 

 

〈タンデムの4隅分解と抽象化プロセス〉

射影幾何による

対象物の構造を三次元的に理解して描くトレーニング

 

 

 

写像を得るための四隅からの四点射影とは、H(human rights),E(environment),C(community),P(public)の4隅の成分比に分けることにより、各プロトコルの成分量の網点とよぶ微細な点の大きさによって再現される。再データに変換することを4隅分解と呼び、四隅による射影幾何により、光と影を描き分けることによって、モチーフの形を三次元的立体に表現する。モチーフの正面・側面・上面・下面や回り込んでいる形を意識して描くことによって、モチーフの形がどのようにして成り立っているのかを理解する。物理的な立体であれば、そこには無数の視点と無数の理解の道筋があり、それだけで物的存在が人間の知覚理解の限界を超えるものであることが意味されている。つまり,立体は知覚で完結するものではなく,それが繰り返し解釈されることによって浮かび上がる認識のまとまりである。

トポロジーはクオリアの領域にあり、マゼンダとイエローの射影が重なることで初めてリンゴの赤に近づいてくる。この4点射影の幾何の観点で観察することは、創造性の鍛錬になるだけでなく、状況を正しく捉えるメタ認知力の育成にも役立ち、また、表現の本質を把握することにも役立つ。4つの観点から見えてくるのは、進化と創造を磨くさまざまな自然選択の要素だ。適応的な理由と言い換えることもできる。いま、戦略やニーズ、ロジック、問題解決などからスタートする「マーケティングモード」は、いたるところで機能不全を起こしている。その一方で、圧倒的な結果を出している人たちは、内発的な「直観」や「空想」からスタートし、それを駆動力にしながら、具体的な虚構を磨き上げている。このような「直感と論理をつなぐ思考法」のことを、位相幾何/トポロジー思考と呼んでいる。トポロジー思考で生まれたアイデアのなかで、このふるいを経て選び取られたモノは、必然的で最適化されたモノである。しかし、それは完成形ではなく、進化にゴールがないように創造にもゴールはない。だからこそ、変異と適応の往復を繰り返し続け解像度を高めていかねばならない。行動なくして、解像度は上がらない。解像度を上げるには、「情報」「思考」「行動」の「量と質」を高めていくことが必要であり、解像度を上げるうえでは、情報や思考がまだ粗い状態でも行動量を増やす、つまり「とにかく行動しはじめる」ことが重要である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

we have a note

世界の首脳たちが

難民の子どもたちが同じノートを持っている

 

位相幾何学トポロジーで言えば、

このノートで育った子どもたちが

世界の指導者になればいいということになる。

 

 

 

UB geometric note /2800JPY

 

2GA−2025年は2055年の予兆であった

UB geometric note /

 


 

クワドリラテラル・アプローチ

 

 

『四隅が一番大事やから、

四隅だけしっかり作っておけば、

他は少々ぐちゃぐちゃでもいける』

 

 

 

 

クワドリラテラル・アプローチは、4つの既知の点に対する未知の点の角度を、既知の点からではなく未知の点から測定して、その点の位置を確定するアプローチだ。より規模の大きな四角形を最初に測定することにより、測量誤差を最小化できる。そうすれば、その四隅四角形の内部の点は四角形に対して正確に定位位置を測定することができる。

 

人間の「視知覚」は対象の一面のみを捉え知的理解は事象の因果関係だけを汲み上げる。もし考察対象が物理的な立体であれば、そこには無数の視点と無数の理解の道筋があり、それだけで物的存在が人間の知覚理解の限界を超えるものであることが意味されている。つまり,立体は知覚で完結するものではなく、それが繰り返し解釈されることによって浮かび上がる認識のまとまりだと言える。人間が問題状況に対 して柔軟に対応することができるのは、人間の認知システムに形式知を超える高度な直観イマジネーションが備わっており、それはアバウト/曖昧性 を許容する柔軟な幾何に他ならない。

 

プロトコルフォーとは、4つの既知の点/プロトコルに対する、未知の点/プロトコルの角度を、既知の点/プロトコルからではなく、未知の点/プロトコルから測定して、その点の位置を確定するアプローチだ。そして、より規模の大きな四角形を最初に測定することにより、測量誤差を最小化できる。そうすれば、その四隅四角形の内部の点/プロトコルは、四角形に対して正確に、その定位位置を測定することができる。

四隅さえ取れば、最終的に重要なのは、直観とイマジネーションである。因数分解のたすき掛けで、大きな数字を分解したい場合は、直観で当てはめていくしかない

 

 

 

 

 

私たちの次の芸術は、国でも民族でもない、

非国家の紐帯を目指す、

人々の人間(じんかん)のアーカイブに利用される

世界共通のノートを作ることです。

そして、それはまるで、

ステーショナリーのような革命なのです。

 

 

 

         

 

THE NOTE

 

世界を変えたのは

「ノート」の発明だった。

 

この小さなノートは夢であふれていた。

でも、この夢は、

ずっと続くとは限らない

傷ついたり

歪んだりして

形が変わってしまうこともある

ただほんの一瞬でも

世界中の誰よりも輝いていたという証があれば

私たちは生きていける

 

そしていつか

誰かを幸せにすることもできる気がする

 

 

 

 

 

 

プロローグ

 

 

 

 

ジオメトリックノート

解像度を上げるー曖昧な思考を明晰化にする

 

 

アバウトな射影幾何の力が必要

 

 

 

 

 

2GAー100年目の夢

2generation age

 

2025,the Continuation of 2055

2055年のシンギュラリティは、

生成AIではなく、一冊のノートだった

 

2025年は2055年の予兆であった

そして、2055年は重要な点において

2025年の続編であった

 

 

 

 

 

 

 

 

難民といっしょに一アーカイブを作る

 

未来遠点

トポロジーノート

位相幾何学

 

 

 

ステーショナリー

レボリューション

 

 

 

 

HECPノート

 

 

アーカイビング革命

We have a note.

 

私たちの次の芸術は、

人々の人間(じんかん)のアーカイブに利用される、

世界共通のノートを作ることです。そして、

それはまるで、ステーショナリーのような革命なのです。

 

 

 

 

「難民といっしょにアーカイブを作る」

子どもたちの創造の基層にトポロジーを

 

 

 

 

世界の首脳たちが、

難民の子どもたちが、同じノートを持っている

そして、そこには同じ理想が書かれている。

 

僕たちは、そんな未来幾何を描いています。

世界を変えるために、

複雑な関数による分析も、

法律も、マルクスも必要ありません。

僕たちの革命の主題は、脳ではなく遺伝子

構造のアーキテクチャーではなく、機能のそれなのです。

つまり、芸術の拡張です。

 

 

決して、難しいことではありません。

位相幾何学トポロジーで言えば、

このノートで育った子どもたちが

世界の指導者になればいいだけで、

このノートが位相幾何の一つの「穴」になります。

人間はどんどん成長し形が変わっていっても、

ノートが変わることはないのです。

 

私たちの芸術は、

国でも民族でもない、非国家の紐帯を目指す、

人々の人間(じんかん)のアーカイブに利用される

世界共通のノートを作ることです。

僕たちの交響革命で、

脳ではなく、

遺伝子にアプローチです。

アーカイブを

エピジェネティクスに共鳴させていきます。

 

 

 

ステーショナリーのような革命なのです。