別に違法性はないんですよ

 

違法性がないからこそ、より罪深い。これは人間の淵源について問題であり、法的マターなどではなく、ヒューマンのライツの問題である。人間には、松本人志と同じようにレイプや輪姦など、鬼畜のようなフェティシズムが内在する。そうした妄想は誰にでもある、もちろん私の中にもある。実行するしないは、紙一重だ。多くの人間はその境界を超えること無く踏ん張っているが、松本のように、地位や権力を得ることで、多くの女性が集まれば、誰しもが同じような「飲み会」を後輩に依頼するかも知れない。事実、ジャニーズファンは、自分の推しを守るためにジャニー喜多川の鬼畜行為を許している。それでも、松本のような事実無根など見え透いた詭弁など絶対ありえない、松本人志は、本当にみっともない男、最低の人間としか言いようがない。。

自分にこれほどの笑いの才能を与えられていれば、芸術の表現に集中し、コメンテーターや審査員など余計なことはせず、そもそもお笑い芸人の分際で、立派な言葉を発する必要はない。当たり前だ、お笑いというのは、差別と暴力の境界に存在する芸術表現であり、自らの位置を社会の底辺に置くことで、ようやくそのトレードが成立する。違法性はないとか、裁判で決着なんて、芸術家がそんなみっともないこというべきではない。潔く社会から退場するしか、もはや選択肢はない。