この国の最大の「老害」は、政治界ではなく、
エンタメ界の「松本人志」と「木村拓哉」の、この二人。
そういうことである。
共通するのは「会見」」せずに、逃げまわっているということだ。起こってしまったことは、ある意味仕方がない。重要なのはその事実に真摯に向き合うと言うことであり、裁判や法的措置に何の意味もない。吉本後輩芸人やジャニーズファン、そしてマスコミテレビのタレント弁護士やコメンテーターなどによる無責任な法的マターへの逃避。松本人志やジャニーズの問題は、裁判所ではなく、この二人を「ヒューマンライツ」の土俵に引き戻し、堂々と相撲を取らせることが重要であり、社会がやるべきは、「裁判」や「いじめ」ではなく、その「構図」を確立することである。
今はアバウトでぼんやりした風景だが、その「構図」の解像度を高めていくことで、この国は女性や子どもの「人権」がようやく見えてくる。