4文字の放送禁止用語を繰り出した。

 

驚きというよりスタジオ出演者は大はしゃぎだった。これに、X(旧ツイッター)では「神回すぎる」「さすがワイらの水ダウやね」「こんな攻めた番組なくしたらアカン」「さすがや、そういうとこ大好きやで」など、松ちゃん大好き、差別大好きのエントロピーたちも大はしゃぎする。残念ながらこの国には、こうした地頭の悪い人間が、一定数生まれそして育っていく。もちろん、それはその人間の責任ではなく、アプリオリの問題で、学校教育では矯正することは難しい。前世でよっぽど悪いことをしたか、人間一回目の人間と動物ギリギリで誕生した命。これもまた大切な命であることに変わりがない。だからこそ「松本隠退」後に残されたお笑い芸人の責任は重い。松本人志の差別フェティシズムによる他者のアイデンティティを嘲る笑いから、ドラスティックに生まれ変わった新しい笑いを創造してほしい。「松本隠退」は笑いの神様からの最高のプレゼント。素晴らしい未来だよ。「審査員」がいなくなり、残された君たちの素晴らしい笑いの表現を期待したい。