お母さん(木村響子さん)と面談し、声を聴いたのがきっかけになった。

 

「差別」の問題に正解はない。「差別」と「差別」、「人権」と「人権」の戦いになる。重要なのはそれが正しいかどうかではなく、美しいかどうかである。権力者なら醜い人権より、美しい弾圧だ。徹底して被害者の側、被差別者の側に依拠すること。まずは動きながら考える。吉村氏の決断には期待したい。