詐欺、殺害、テロ、戦争等、邪悪な目的を実行する際は、必ず正体がわからないように細工をする。「悪いことをするぞ!」と公言して実行する馬鹿はいない。そこで、「これは素晴らしい、魅力的だ、儲かるぞ!」と嘘をついて騙さなければならない。その魅力に惹かれて洗脳される。
この洗脳手段が今日のメディアであり教育である。大衆を洗脳しコントロールするには、メディアによる宣伝と学校教育を支配することが不可欠だ。
資本主義社会では、政治、経済、行政、メディア、教育も全て資本家に支配される。そして実際に大衆を支配しているのが中央銀行による通貨発行権、お金の信用創造、利子といった金融による詐欺システムだ。
資本家はこれらの嘘で固めた詐欺によって支配者の地位を築いた。そして資本家の利益に便宜を図り協力してきた人達が利益や恩恵を享受してきた。この資本家が邪悪だから、全ては邪悪な目的の為に利用されている。よってこの世界で成功するためには、程度差こそあれ、彼らの邪悪な目的と一致していなければならない。
しかし、正義感に溢れ真実を追求する者達や詐欺集団に協力しない優秀な科学者達は、彼らの利益に反し障害となるため精神異常者等と呼ばれ、尽く弾圧されてきた。
よって、正しいことを主張しよう、真実を追求しようとしたら、国家権力やメディア等を全て敵にまわし、弾圧を受けることを覚悟しなければならない。自分の大切な仕事、家族、資産、名誉を失うかもしれない。
しかし。それらを恐れる者は立ち上がれない。彼らに立ち向かうためには、先ず真実に目覚め、自分が全てを失う覚悟ができていること。次にそのような人の群れを増やすこと。さらに彼らの影響を受けない独自のシステムを構築することが不可欠だ。
日本人は相手を気遣うあまり、調和を重んじるあまり、事なかれ主義で見て見ぬ振りをしてしまう。邪悪な心、悪意に対しては徹底して対抗しなければならず、戦わなければならない。もうこれ以上、彼らのやりたい放題には我慢できない。
困難、苦難、災難を覚悟で挑戦したい。ゴルゴ松本氏曰く、「これらの「困」「苦」「災」が無い人生を「無難」な人生と言う。無難に生きたいと思ったら、困難、苦難、災難を避けて通ればいい。しかし、難が有ることを「有り難い」という。」「有難う」の反対語は「当たり前」という。「当たり前」の人生よりは、「有り難い」人生の方が面白そうだ。困難、苦難、災難は甘んじて受けよう。