お彼岸 | yorimichi

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いつもの 小さな 道草 と 寄り道。

この間の雪の日、ちょうど父のお寺の近くに直行する仕事だったので、早めに家を出て、仕事前にお参りしてきました。

桜はやっとひとつふたつ咲きはじめたくらい。

朝は小雨。

時々、今更ながら、あぁ、もう父も祖父も叔母たちもいないんだ…ってふと思って、何だか時間がびゅっと流れたように感じることがあります。

 

私、20代の時、ある日ふと「今、折り返した」って思ったの。何の根拠がある訳でも、何かきっかけがあった訳でもないのに。単なる思いつき(笑)。

でも、その時の感覚はずっと忘れていなくて、時々、折り返し1/3だな…、1/2だな…っていつも心のどこかで思っていた気がします。

もしも本当にその時が折り返しだったとしたら、そろそろスタート地点近くにいるはず。だからなのかな、遠くの人たちと、近くの人たちとの距離感が曖昧になっちゃっているみたい。

 

この日、お昼頃には本降りのみぞれ。

お昼ごはんは、事務所に戻る途中の乗換駅近くのエクセルシオールでパスタを頂きました。

ホットコーヒーと。

お彼岸と言えば…

米屋さんで購入。

つぶあん入りです。