箱根のホテル | yorimichi

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いつもの 小さな 道草 と 寄り道。

箱根旅行の続き。

今回の旅行の目的は、温泉でゆっくりすること。

 

ホテルは、仙石原にある”箱根リトリート före”。

ガラスの森美術館のすぐ近く。

当日の日程は、

①新宿からロマンスカーで箱根湯本へ。

②箱根湯本から箱根登山バスで箱根神社へ。

③箱根神社から元箱根港まで少し歩いて、海賊船で桃源台港へ。

④ロープウェイに乗り換えて、桃源台駅から大涌谷駅で途中下車。

⑤大涌谷で黒たまごを食べてひと休憩。

⑥もう一度ロープウェイに乗って、大涌谷駅から終点の早雲山駅へ。

⑦ケーブルカーに乗り換えて、早雲山駅から強羅駅へ。

⑧ホントは強羅駅からバスでホテルに向かう予定でしたが、箱根登山鉄道がとても空いていたので、せっかくだし・・・と、今度は箱根登山鉄道で箱根湯本駅へ。

⑨箱根湯本駅からまたまた箱根登山バスで、俵石・ガラスの森バス停へ。

 

夕食はゆっくりと8時に。

ちょっと小腹が空いたので、ホテルのカフェで美味しいパンとカプチーノを頂きました。

パンも温めてくれます。ハード系が多めかな。どれも美味しそうでした。

2種類を半分こずつ。夕ご飯がなければ、あんぱんも食べたかったなぁ。

 

お部屋はシンプル。

ベッドとBluetoothスピーカー、ソファに小さな机だけ。

でも、森の中にいるみたいな窓の外の景色。

木には巣箱が掛かっていました。

 

食事の前にひとっ風呂。

温泉は離れにあります。

お風呂はこんな感じ。写真の右側にももうひとつ浴槽がありました。

私はまだ明るい夕方の食事前と、食事の後の深夜、次の日の早朝と朝食を食べてチェックアウトの前の4回も!!お風呂に行きましたが、最高でも3人くらいしかいなくて、貸し切り風呂みたいでした。

 

アメニティはすべてDHCでした。

お風呂には小さなタオルも置かれているので、バスタオルだけで、他には何も持たずに行けます。

通路の奥がお風呂です。

夕ご飯は、向かい合わせではなくて、横並びでした。

まずは生ビール。

お野菜がとっても美味しかった♪

ガラスの器はジャガイモと生姜のスープ。家でも真似しちゃおうと思った!

目にもきれいなお料理がつぎつぎ運ばれてきました。

メニューは、

・蟹とアボカドのタルタル

・彩り野菜のヴァリエ 季節のポタージュ 牛蒡とココアの土

・初鰹のたたきとビーツ

・鱸のポアレとトマトのファルシ バジルとナッツ

・ホロホロ鳥のロースト ブランデーソース

 ※相州牛ランプの薪火焼きを選択することができます。

・ペーシュとフロマージュ・クリュのロワイヤル

 ソーテルヌジュレに金箔飾り

 

最後のペーシュなんとか・・・っていうのは、レアチーズのムースに桃のコンポートとワインゼリー。ゼリーがパチパチしていました。(わかるかな・・・??)

 

どれも美味しかったですが、量はとても多いので、満腹を通り越しちゃうくらいです。

コロナでなければ、箱根は美味しいお店がたくさんあるので、食事は別にして、カフェのパンやケーキを頂くのも良いなぁなんて、ちょっと思いました。

 

ちなみに、朝ごはんもフルーツや野菜がたっぷり。キッシュや小さなケーキもあって、とっても美味しかったです。

 

カフェでは、いつでも煎れたてのコーヒーを頂けます。(宿泊していると無料です)

 

カフェ以外にも、大きなスピーカーや天体望遠鏡などが置かれた部屋もあって、自由に出入りできます。

1泊だけでしたが、本当にのんびり、リフレッシュできました。

また、夏が終わった頃に行きたいな。

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