家 | yorimichi

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いつもの 小さな 道草 と 寄り道。

にゃんこごはんを買う時に、いつも気になっていたチャオちゅーる、先日イオンで買って来て、かりかりごはんの日にはんぶんだけあげてみたら、やっぱり美味しいみたい。
缶詰のやわらかごはんの時みたいにスプーンでぺろぺろしてくれました。

えぷろん、以前は何のごはんの時でもぐわっとひと口で口に入れて、ばっと少し離れたところに走って行ってから後ろ向きで食べて、また戻って来て・・な食事でしたが、最近はしっかり噛んで食べているし、途中で私の顔を見てもごもごしたり、食べている途中にこぼれたものを拾ってあげるとそこからまた食べてくれたりと、ずいぶん落ち着いてきました。

袋からスプーンに入れているあいだも、じーーーっと待っていてくれます♪

でも、初代ぺろぺろは・・

やっぱりむーちんです。
果物やヨーグルト、お水に麦茶、いつものシードも大好きんも、スプーンに入れてあげると嬉しそうに食べます。

昨日は日暮里散策。
以前の職場の方に久しぶりに会って、楽しいところをたくさん案内してもらいました♪

ポストカード一枚買っただけなのに、たくさん入っていました。

美味しいランチも食べて、(この後、お刺身とかあったのだけれど、写真忘れちゃった)

お家にまでおじゃまして、すごく楽しかった〜。
仕事のこともちょこっとぐちってしまいましたが、でも、前に一緒に働いていたときからそうなのですが、「ま、でも、ひとまずがんばろ!」ってすぐに思える、そんな感じです。
先月会いに行った人たちも同じ職場だったのです。
同じ会社で同じ仕事でも、当たり前だけれどどこも違っていて、でもその雰囲気を作っているのは“人”で、私、その、以前の職場がやっぱりいちばん好きだったなぁと思います。
またあんな気持ちで働けるように、あと、一緒に働く人も、そんな風に後で思ってもらえるように、半径手の届く範囲は大事に大事にしてゆこう。

そうそう、年末に木皿泉さんのお宅をテレビで見たときも思ったのですが、遊びに行くのならばぜったいに“整理収納”なお家よりもその人らしい空間のあるところの方が落ち着くし楽しいな。
昨日伺ったお部屋も、玄関に置かれたスツールの座ぶとんとか、壁にかかった飾りとか、ティッシュボックスとか(鹿児島さんのペーパーのだった!)、アザラシ君の置物とか、本棚には木皿さんの本もあって、とても素敵でした。

以前の家はとても古くて玄関から全部見えちゃうくらいの小さな場所だったけれど、そういえばもっと気軽に友達が遊びに来ていたなぁと、最近特に思うの。
だらだらしゃべってお茶がぼがぼ飲んで(笑)、冷蔵庫の残り物出して来たり、あげくの果て、ごろんと昼寝までしてゆくこともあったのに。
今そんなことしてゆくのは母の妹の叔母くらい。
でも、最近は母のお友達がときどきふらりとやってきて、こんなのも良いねと母とも話したりしています。
今ももちろん小さいし(笑)、もう新しい家とは思えないくらいいつも散らかっているけれど、それでも大好きな人にはいちばん自分が落ち着くところに来てもらうのもいいんじゃないかなと感じていて。

あと、田舎なので日暮里みたいにいかないかもしれないけれど、もっとご近所のおもしろいところも探してみよう。

あ、そいえば、藁で編んだような丸い鍋敷きが売っていたお店があって、家に帰って来たらやっぱり欲しかったなぁとふつふつ中です。
今度はもちょっとガイドブックで予習して行ってみよう。
朝倉塑像館も夏の夕方なんかに行ったら素敵かも。
鍋敷き可愛かったなぁ。ちいさなトタンのバケツも気になるなぁ。

今日の夕方、2度目のごはんを食べた後も暗くなるまで縁台にいたえぷろん。
暖かい日はちょっと安心です。