堆肥のあのコ | yorimichi

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いつもの 小さな 道草 と 寄り道。

フ~~



今朝は一段と空気が冷たいですね。

さっき、ゴミ捨てがてらカメラを持って家の周りをくるりと回ってきたのですが、どこもここも霜柱が出来ています。


ひんやり。



昨年のクリスマスに作り始めた生ゴミ堆肥のタネは、1月1日から、早速活躍中です。

方法は「カドタ式」というもの。


「生ゴミ堆肥」ですてきに土づくり

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普段はタネの入った↓この紙袋は玄関に置いてあって、



生ごみは出るたびに大き目のタッパにためておいたものを、夕ご飯の後に↓こんな風に新聞紙の上に広げて、その下にも新聞紙を厚めに敷いて、これも玄関の隅っこに置いて一晩乾燥させておきます。

この↓黒っぽいのはコーヒーの粉。

今は叔母たちもよく来るので、大体1日に3~4回淹れるので、結構多くなりますね。



次の日の朝に、一掴みのタネとゴミを袋の中へ。

次のものを入れる時は、ほんとうは4~5日空けなくちゃならないようですが、私の家は毎日生ごみが出るし、それを家の中に置いておくのもちょっと・・。

毎日違う袋に入れるとなると、袋が5つ必要で、そんな管理はずぼらな私にはムリ・・ということで、袋は3つで、次々に入れてしまっています。。



偶数の日、奇数の日、特別に多い日の3つです。

"特別に多い日"というのは、私が生ごみ堆肥を作っている・・というのがぼちぼち知られ始めてしまい(笑)、美味しいものの皮や葉っぱなどがあると、きれいに洗ったものを持ってきてくれたりするので、その時用です。


中身もちょっと紹介しますと・・


↓奇数の日の袋


↓偶数の日の袋


冬スタートというのが良かったようで、次々入れちゃっていますが、今のところ嫌な臭いは全然無いし、思ったよりもずっとサラッとしています。

コーヒーの香りと、果物の甘い香りがほんのり。だから、嫌な臭いどころか、良い香りなのよ。


袋を開けるたびにくんくん、くんくんしているので、傍から見たら完全に変な人かも。

でも、この部分だけはフェンスが目隠しタイプだし、幼稚園の始まる前にやってしまうから、たぶん、大丈夫。


普段は袋の上に大き目の洗濯ネットをかけて、


叔母が庭仕事で使っていた大き目のケースがあったので、それを被せて、風で飛ばないように重石を乗せて、掃き出し窓の下に置いてあります。

すっぽり被せてあるのではなくて、奥側がレンガの高さ分の隙間があるので、ちょこっと斜めの状態です。



洗濯ネットは、水洗いした葉っぱものなどの水分の多いゴミが出た日は、このネットに入れてブンブン振って水を落としたりするのに使いましたが、普段はそこまでしっかりは乾かしていません。

あんまり無理すると続かなくなっちゃうからね・・。


母もずいぶん気に入ってしまい、ゴミが出るたびに、「これあのコにあげて!」とか「あのコにどうぞ」なんていうのですが、そうするとうちのインコさん、結構ヤキモチ焼きなので、「ジョイ!!」「ビョッ!!」なんて嫌な声を出します。


アノコッテ ダレヨ。