大晦日の大イベント、
すごく違和感があるみたい。
『RIZIN.26』を観ました。
ソファベッドをベッドに変えて、
彼と私とアベちゃんでゴロゴロしながら。
那須川天心という選手がいますね。
よく知らなかったのですが、
彼の37戦0敗という輝かしい成績を知り、
どんな戦い方をするのかすごく楽しみでした。
試合が始まってみると……
天心のパンチやキックが炸裂し、
気付けば対戦相手はよろめいていました。
何度もよろめくんですよね。
天心の顔は白いままなのに、
対戦相手のおでこは真っ赤っか。
相手のパンチを頭で受けるようですね。
対戦相手は何度もキックを繰り出すのですが、
そのほとんどを天心が足を掴んで止めてしまうのです。
もちろん、よけたりもする。
しかも対戦相手はパンチの空振りが多くて、
「この人あんまり強くないのかな?」なんてつぶやいたら、
天心の目がいいからであって、
対戦相手は決して弱くない、と彼に言われました。
なるほど。
強すぎる選手の前では、そう見えてしまうのだな。
天心はその後も白い顔のまま、
判定で圧勝。
すごいですよね。
38戦0敗ですよ?
試合後のインタビューでは、
ものすごくまともなコメントを残していました。
「この人にアンチっているのかな?」
「そんなのいないよ」
いつも思うのですけど、
RIZINに限らず格闘家の本当に強い人たちって、
つるんとした肌で、優しげな顔をしていますよね。
「なんだこらてめえ!ふざけんな」
みたいに睨みつけることもしない。
本当に強い人は、
相手を威嚇する必要がないんですよね。
なんか、
わからないんですけど、
ものすごく大きな何かを得た気がします。
そういう、何かを。
神童と呼ばれる那須川天心。
すごいです。
話は変わりますが、
今日初めてアベちゃんに洋服を着せてみました。
すごく違和感があるみたい。
また明日着せてみようかな〜😻