文章プロデューサー大竹ひろこです。
私がお伝えしたいことは「文章を変えれば人生が変わる」ということです。
 
 
 
さて、2016年10月26日(水) に書いたのが上記の記事。2年経った今でも同じことを思うので、もう一度ここでお伝えしますね。
 
 
その投稿が、楽しそうに見えない理由
 
 
 

ブログよりも、Facebookに顕著に見られる気がします。

 

 

目にした瞬間、その一瞬で決まります。

 

 

「なんか……」

 

 

楽しそうじゃなかったり、暗い雰囲気をまとっていたり。こちらの反応が「おー!」とか「へー!」とはならず反応が鈍くなり、「暗いなあ」と眉をひそめたくなる投稿。あなたも見かけたこと、ありませんか?

 

 

 

楽しそうに見えない投稿。

その投稿の裏には「コレ」がある。そう私は決めつけています。さて、何でしょうか?

 

 

 

先にお断りしておきますが、これはあくまで私の考えであり、私の周りにいる人を見て得たデータをもとにしています。みんながみんなそうだとは思いません。

 

 

 

では、「コレ」とは何か?

 

 

 

それは、「自信のなさ」です。

 

 

 

もっと言えば、「自分をかわいいと思っていない」「自分はすごいなんてこれっぽっちも思えない」「自分より周りの方がすごいと思っている」ということです。

 

 

 

自分に自信がないから、思い切ったことを書けない、思い切った写真が撮れない。自撮りに時間をかけ、撮った写真を見てはため息をつく。人の輪の中にいればうもれるように写真に写り、一見楽しそうだけど当たり障りのないことをつらつらと書く。誰も傷つけないように、誰の怒りも買わないように、誰を悲しませることなく、誰にも文句を言われないように。

 

 

 

かといって、「そっとしといて」「わたしを見ないで」とは思っておらず、本人は全く気づいていないがその投稿は「私が私が」という内容になっていたりする。さらには他人の投稿に「私が私が」コメントをしたりする。おいおい、そんなことは自分の投稿で書けよ、とツッコミを入れたくなる。

 

 

 

「自信のなさ」はこんな風にして、悪いことばかりを引き起こす。私が知る限り、いいことは一つもない。謙遜しているようで、そうは見えないことがほとんど。

 

 

 

あなたは自分に自信がありますか?

 

 

 

え?ない?

 

 

 

それはなぜですか?

あなたより他人の方がすごいからですか?

 

 

 

ならばなぜ他人と自分を比べるのですか?

 

 

 

あなたと他人は違う人間です。違う人間同士はそもそもあらゆることの基準が違います。だから比べても、二人の良し悪しに結果は出ません。

 

 

 

自信のなさは、いいことを生まない。

 

 

 

あなたは自分なりに「楽しい気持ち」でその投稿をしているかもしれない。でもその投稿は、他人から見ると楽しそうに見えない。むしろ、「暗いな〜」と思われている可能性大です。

 

 

 

それでいいのですか?

そう思われたままでいいですか?

 

 

 

もしもイヤだと思うなら、今日からぜひこれをしてください。

 

 

 

鏡を見るたび、ニコッと笑い、

「私ってかわいい♡」と口に出すのです。

1日何度もニコッと自分に笑いかけてください。

 

 

 

誰かの方がすごいと思ったら、

「この人はこの部分がすごいんだな。でも自分はここがすごいから、この人とはかぶらないな」と、最後は「自分がすごい話」にすり替えてください。

 

 

 

あなたはすごいです。

私にはないものを持っています。

すごいな〜と思います。

 

 

 

自信のなさは、いいことを生まない。

だけど自分に自信があれば、人が寄ってきてくれます。

 

 

 

自慢をするわけではありません。

自分に自信を持つだけです。

 

 

 

さあ、あなたも始めましょう!

 

 

「私ってかわいい♡」

 

 

あなただけは、

あなた自身をたっぷり好きになっていいのです。

 

 

 

自分に自信を持つことができれば、その投稿は自然に楽しげな投稿に変わっていきます。そして、周りの反応も変わるのです。

 

 

 

 

男性の場合は……

 

鏡に向かって「俺ってすげー!」かな?

 

 

 

 

「私ってかわいい♡」を違う言葉に置き換えてもいいですよ。

 

 

「私って美人だな」でもいいし、

「私は切れ者だ」でもいいし、

「私はみんなに好かれている」でもいいし。

 

 

ご自身のテンションが上がる言葉がいいですね!

 

 

自信のなさはすぐ文章に表れます。

 

 

 

ぜひお試しを。