リクエストをいただきましたので、
私の恋愛論について語ります。
【彼氏を作った話】
彼氏を作った。
「できた」のではない。作った。
元カレと別れて寂しいから。
彼氏を作った。
今の彼と付き合い始めた日は、
初めて会った時から数えて3回目の日だった。
最初は何とか座談会という場だった。
彼は「ザ・ご意見番」という風情で、最前列に鎮座していた。特に彼と直接絡むことはなく、「その場にいっしょにいたから」という理由でFacebookのお友達になった。
二度目に会ったのは、友達のサプライズパーティーの日。
受付をしていた私を見て、
彼はこう言いました。
「大竹さん、髪切ったもんね!」
ん?切ったもんね?
なんで私が髪を切ったこと、知ってるの?
気になったので理由を聞くと、
「大竹さんのFacebook全部見てるからさ!」
なるほどなるほど。
あなた私のこと、好きなのね?
一度しか会ったことない人のFacebookをわざわざのぞくわけないし。そうかそうか。わかりました。
はい、ロックオン。
「自分のことを好きな人が好き」な私は、
彼を彼氏にするべくロックオンしました。
それからは、目的に向かって「ひたすら行動」です。能動的に動きます。
パーティーの場で彼と話をし、何かしらのしがらみがないかを会話の中で確認。なさそうだったので、デートにこぎつけるべく談笑をつづける。
「麻布十番においしいチーズケーキの店がある」彼がそんなことを言いました。これは使えるぞ。これをネタに、デートにこぎつけよう。
満を持しての2日後、
私は彼にこんな連絡をしました。
「先日はバースデーパーティでの楽しい時間、ありがとうございます^^
もしよろしければ、先日おっしゃっていたスイーツのお店?に連れていってもらえたら嬉しいなと思ってご連絡しました^^」
もちろん返事はOK。
日程を決めて会いました。
その日、日にちが変わる頃、
私と彼は付き合うことになりました。
もちろん、相手に言わせましたよ。
女は「愛されてナンボ」ですからね♡