おはようございます。大竹ひろこです。


まず「ゴールを設定する」
そういう話、聞いたことありますよね?


何事も、ゴールを設定してから動く。
話として聞けば「そうだよなあ」と思うもの。
でも知るとやるとでは大違い。


なかなか実行できませんでした。


それが、ここんとこ少しずつ実行に移すことができています。
「○○さんに○○してもらうためにこれをやる」そんなことを心に誓う、もしくは紙に書いておく。そうすると、何かを発信するとき、このゴールが頭をかすめるのですね。


ただ闇雲にやるのではなく、目的のためにやる。
なかなかできないことではあるのですが、一度やってしまえば良い結果しか訪れないのも事実。


ダメでも良い結果です。なぜなら、行動した結果だから。頭で考えるだけで何もせず、1mmも現実が動かないよりは数段いい。そのことに気づけたことも大きいです。


どうも人間という生き物は、「人から言われたこと」を重視しない傾向がありますね。「自分で決めたこと」を優先する。と言いつつこれも面白い現実ですが、「人から言われたこと」は面白くないけど、結果が悪かった時の言い訳につかえるのでいいんですよね。会社でいえば、上司に言われたことをやる、なんかがこれに当たるかもしれません。


それに反して「自分で決めたこと」をやる場合、何も言い訳ができません。誰のせいでもなく、自分ですから。こうなると、「人から言われたこと」はやりたくない。でも「自分で決めたこと」はもっとやりたくない。だって言い訳できなくなるから。そして結局「何もしない」という現実をただ受け入れるだけになってしまう。


今こう書いてて気付きましたが、これはまさにちょっと前の私だ。いや、これからも訪れる現実かもしれない。これは怖いぞ!


怖い現実と知ったからには、ただもうやるだけ。「結果にコミットする」ってやつですね。


「自分で決めたこと」は一見自分のためのように思いますが、ここを履き違えると大変です。「自分で決めたこと」の前には「相手のために」という言葉が入ります。「○○さんのためにこれをやる」こうなるとかなり気持ちが前向きになります。


さて、あなたはどっちを選ぶ?


「何もしない」or「相手のために自分で決めたことをやる」


私は後者を選び続ける道を生きます。