どこかへお出かけした時の思い出ってどうやって残していますか？
やっぱり写真？それとも心の中になーんて人も？
我が家では、写真はもちろん撮りますが、
遠出のお出かけをした時は、息子ちゃんに「思い出本」を作ってもらっています。
４歳になるちょっと前から始めて、今回で６冊目！
「本」と言ってもそんなに大袈裟なものではないですけどね
お絵かき帳に息子が絵を描いて、そこに私が息子の代筆でお話を書くという、絵日記みたいなものなのです。
作り方はといいますと・・・
お出かけから帰ってきたら、まずは、息子ちゃんと思い出話タイムをたーっぷりと♪
「どこへ行ったっけ？」 「何をしたんだっけ？」 「あれ面白かったよね」 「あれキレイだったよねー」
とか、なるべく思い出が鮮明に蘇えるように話をします。
そうこうしている内に、息子ちゃんの頭の中では記憶と想像力の芽がにょきにょきにょきーっと延びてきて、
きっと小さな頭の中は色んな映像でいっぱいになってくるはず！
そうしたら、いよいよお絵かきタイムです♪
既に頭の中で絵はほぼ完成しているのでしょうね、迷うことなくスラスラ描いてくれます。
久々の「思い出本」作りだったのですが、あまりの絵の上達に親バカながらも驚いてしまいました。
４歳代のものは絵の説明がないと親以外にはわからないような絵だったのになァ・・・
今回のは私の補足なしでも充分様子が伝わるでしょ？
色鉛筆とクレヨンだけなのに、細かい色も表現できてるし！
「ここはこの黄色とこっちの黄色でー」とか、微妙に違う色を使ってみたり、
絵をかいている時が本当に楽しそうで、たぶん、それが絵に表れているのかな？
とっても楽しい雰囲気が伝わってきませんか？
味のある可愛い絵で、私は大好きです♪
Tシャツとかにプリントしたら可愛いかも♪
本の最後のページには、今回思いついたアイデアで、写真を印刷したものを付けてみました。
我ながらGoodアイディア！世界にひとつしかない最高の思い出本の完成です
息子ちゃんもパパとママが「すごい！すごい！」って褒めちぎったものだから、
「先生やお友達にもみせてあげたいー」って
で、早速次の日幼稚園へ！
うちの幼稚園では、毎日のお帰りの会の時に、自分が家で作ってきた工作や絵などを
みんなの前で発表できる場があるのです。
小さいうちから自分の言葉で自分の作ったものを発表する場があるって、とってもいいことよね♪
中には、持ってきたけどみんなに話すのは恥ずかしいから先生言って！って子もいるみたいだけど、
うちの息子ちゃんはみんなの前で話すのは好きみたいですね♪
幼稚園のお迎えの時に、先生から「本、見せてもらました。」と声をかけていただいて、
「すっごくいいですっ！他の先生にも見せてあげたいのでお借りしてもいいですか？」
「もっと色んな人に見てもらいたいですよ！何か応募されてみてはいかがですか？」
と、なんとも嬉しいことを言っていただきました。
でも・・・応募するたって・・・そんなのあるのかしら？
とにかく、これからもこの「思い出本」は出来る限り続けていきたいなと思いました。
旅先での出来事を家に帰ってからも改めて二重に楽しめますよ♪ オススメです♪
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