福岡で遅ればせながら確定申告 | 台湾で起業して頑張る中高年オジサンの徒然

台湾で起業して頑張る中高年オジサンの徒然

天安門事件(1989年)には北京に駐在、その後、広州、北京、シンガポール、台北、上海と中華圏を30年間渡り歩き、2019年9月無事にサラリーマン定年退職。これを機に台湾台北で起業、第二の人生を奮闘中。中華圏ベテランオジサンの目線で見た日々について綴ります。

横浜での人生初卓球大会に参加後、熊本へショートトリップしました。阿蘇山火口を見学する予定でしたが、生憎の天気と有害ガス発生のために、入山規制で残念ながら火口付近1km手前までしか行けませんでした。




その後、肥後国初代藩主加藤清正築城の熊本城を見学しました。2016年の熊本地震で一部崩壊した箇所もありましたが、天守閣まで上りお殿様気分を味わいました。


このお城は明治期に熊本鎮台と言われた陸軍拠点でした。西郷隆盛が西南戦争の折に攻めきれず「おいどんは官軍に負けたとじゃなか。清正公に負けたとでごわす」と言わしめたお城で、戦国時代ではなく明治期にその堅固さが証明されました。




翌日、熊本から博多まで九州新幹線に初めて乗車しました。僅か45分ほどで到着です。そして、懸案事項であった賃貸マンションの初確定申告を遅ればせながら福岡税務署で処理してきました。




私は日本の住民登録を抜いており、マイナンバーも無いのでオンライン処理出来ず税務署へ出向いたわけです。結果的に諸経費(固定資産税を含む)と基礎控除(48万円)のお陰で納税無しで済みました。本年度も昨年度同様であれば、わざわざ福岡税務署に出向いて申告する必要は無いとの説明で安心しました。


夕方からは滞在先ホテルに近い大濠公園をランニングしました。此処は福岡県ランナーの聖地ですから、大勢の市民ランナーが走っていましたね。周回2kmを4周ほどと市内3kmランしました。これで日本滞在も終了、台北へ戻ります。


(大濠公園傍の黒田長政築城福岡城とお堀跡)