何と”親知らず“がスポッと抜けた! | 台湾で起業して頑張る中高年オジサンの徒然

台湾で起業して頑張る中高年オジサンの徒然

天安門事件(1989年)には北京に駐在、その後、広州、北京、シンガポール、台北、上海と中華圏を30年間渡り歩き、2019年9月無事にサラリーマン定年退職。これを機に台湾台北で起業、第二の人生を奮闘中。中華圏ベテランオジサンの目線で見た日々について綴ります。

「丈夫な永久歯が生えます様に!」と親の子への願いから、上の乳歯が抜けると軒下へ、そして、下の乳歯が抜けると屋根に投げ捨てる言い伝えが古来から日本にはあるそうです。

 

私はこのブログでの何回か書きましたが、64年ちょっとの人生で、競輪・競馬・オートレース場、銭湯、そして歯科医院には一度も行ったことがありません。この古来風習を見習ったお陰で、永久歯(28本)+親知らず(4本)の健康に恵まれたわけでもありません。ごく普通に食前食後の歯磨きを励行したのみです。

 

ところが、昨夜近所の指差しでお惣菜を選択する弁当屋で注文した骨付き鶏肉を食べた瞬間、口中にガリッと感じました。口から出したら右上の親知らずでした。




以前に左上の親知らずが半分割れた時も痛みを感じませんでしたが、今回も何ら痛みもなくすっぽんと根本から抜け落ちた感じです。

 

そのようなわけで、永久歯(28本)+親知らず(2.5本)となりましたが、今後も相変わらず自分の歯で食べることができそうです。ところで、抜けた落ちた親知らずはどう処分したものかと思案しています。

 

今更マンション住まいの私が軒下に捨てようもなく、ましてや親知らずが生え変わるわけもなく…ただ、これまでありがたく食事をさせてもらった親知らずの一本でしたから、そのままゴミと一緒に捨てるのも何だかなあと思うわけです。