国道マラソン大会を無事に完走! | 台湾で起業して頑張る中高年オジサンの徒然

台湾で起業して頑張る中高年オジサンの徒然

天安門事件(1989年)には北京に駐在、その後、広州、北京、シンガポール、台北、上海と中華圏を30年間渡り歩き、2019年9月無事にサラリーマン定年退職。これを機に台湾台北で起業、第二の人生を奮闘中。中華圏ベテランオジサンの目線で見た日々について綴ります。

いすゞ自動車主催の国道マラソン大会(ハーフ)に出走して無事に完走しました。2020年からコロナ禍で中止になった2021年を除いて今回で4回目となります。


この大会は普段立ち入ることができない国道1号線(高速道路)上の10.5km(五股⇔汐止)区間を往復します。途中で台北松山空港を眼下に見下ろせる台北市民ランナーにとっては人気の大会です。

 

(主催者マスコットウルトラマン記念メダルとタオル)


 

昨年、横浜マラソンに参加した際に日本の高速道路(横羽線)を一部走りましたが、道路表面は綺麗に整備されておりつなぎ目も気にならずシームレスです。車両もガタつかずスムーズな走行ができるのは日本の道路建築技術の水準の高さを物語っています。

 

ところが此処の高速道路は微妙なアンジュレーションやアップダウンがあり決して平坦ではありません。雨が多い台北の気候を考慮して水はけを良くするためか分かりません。


(先日開催された東京マラソンはこの様な起伏はなくほぼ一直線になります。)



また、構造上で一般道路よりも硬化な造りになっているようで道路表面はボコボコしている感じです。然も所々にはつなぎ目の金属板がはめ込まれています。車両で走るとガタガタと感じるのはその為だと思います。


路面の硬さで脚やふくらはぎの疲労感は普段以上で、つなぎ目は踏み込むと滑るので注意が必要でしたが、マラソン大会で走行している私にしてみたら、路面のボコボコもアンジュレーションやアップダウンも楽しませて貰いました。来年も出走したい大会ですね。


(世界記録保持者だったあのキプチョゲを彷彿とさせる懸賞稼ぎのフル参加某アフリカ系招待選手に抜かれるハーフの私)