V7IIIトラブルレポート(Vol.12)ウインカースイッチ不良 | モトグッチV7Ⅲ Stoneとの日々

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1970年生まれのおっさんライダーが初の二輪外車で感じたことを綴る。

一番最初のバッテリー上がりで復活させた時に、ウインカーが1発で点かない事案が出た。

 

これ、ヒューズが切れかかってそういう症状だったのかな?と思っていたけど、電気系統トラブルはそんなに甘くなかった。

 

新品バッテリー交換した後、全然症状出なかったのに、少し試走した帰り道にまたウインカーが出てない事を発見してしまった。

また出たよ、このイタリアンが!(笑)

なかなかシンプルに乗ることが出来ません。

 

早速家に着いてからウインカーボックスを開けてみました。

何やら接点復活剤を吹けばいいんじゃないか説とか左右の配線違うから両方かけちゃいけないせとかあったんだけど・・・。

 

ボルト2本抜いて。

 

上の白いカバー取って、これがスイッチなんどけど、どこに吹けばいいの??(笑)

 

せっかく開けて何もしないのも何なので、プシューと全体に吹いてみた。これでダメならしようがない(笑)。

 

現状復帰して、と。

 

 

なんかさ、メーターの時もそうだったけど、一度外すときっちりプラ部品がハマんないんだよね、一方をねじ込むともう一方がパカっと開いちゃって(笑)。チリが合わない、ほんとうにイタリアン。これ、日本車精度とかが標準の人だったら絶対我慢出来ないだろーなー。

 

とりあえず、イグニッションオンで、ウインカーを点けてみる。

 

・・・結果、、点いたり点かなかったり。

こりゃ、カネバンに見てもらうか部品交換しないと、ダメなパターン??

結構、重要なパーツだしね。

 

悔しいので、何度も左右のウインカー出して見る。そーすると、ある一定の法則がわかる。

 

簡単に言うとウインカースイッチを最初に押し込みながら左右に出すとほぼ100%の確率で出る。

とりあえず、これで対処しよう。

多分パーツ頼んだところで、イタリアから部品届かなそうだし(笑)。

 

車検が夏にあるから、それまではこれでどうにかしよう。

まずは走れる事に感謝だな。

 

品質がEUになってからイタ車もよくなくったとは言え、まだまだこのレベルですね。日本車より確実に手がかかります。