V7Ⅲ トラブルレポート(Vol.1) | モトグッチV7Ⅲ Stoneとの日々

モトグッチV7Ⅲ Stoneとの日々

1970年生まれのおっさんライダーが初の二輪外車で感じたことを綴る。

先日のTeam Blueツーリングの横川SAでの給油後、突然エンジンがかからなくなった。

「トラブルレポート」Vol.1としたが、あまり続かないで欲しいと切に願うものである(笑)。

給油までは全くトラブルらしい予兆はなかった。家からスタートして一度もエンジンを止めずに走ってガソリンスタンドで初めてエンジンを切った。

SAなので、セルフではなくて店員さんにガソリンを入れてもらう。結構ギリギリまで入れてくれた感じ。目視はしてない。

ただ、今まで自分でガソリン入れてギリギリまで入れたことはある。

エンジン再始動しようとしてセルボタンを押すと、ギュルンギュルンとエンジンのクランクが回り始めようとするのだが、それでピタッと止まってしまう。セルが回り続けることはない。

 

サイドスタンドとかに危険防止スイッチとかあるのかな?とか思い、スタンド払ってみたりメインキーのON、OFFをしてみたり。

しかし、症状が変わらない。ガソリンスタンドにも迷惑なので場所を移動して試すことに。

前にこの写真貼ったけど、トラブル中の写真はこれしかない。

 

で、移動してみてからもう一度試すが、同様な症状。

バッテリーがへたっているからこんな感じになるのかな?実はイタリア物のバッテリーを信用していない。

イタリア車のクルマのディーラーで働いていた時、フィアット・バルケッタというオープンカーを営業車として使っていた。試乗車として下ろして半年も経ってないクルマだ。

それが、普通に営業として走っていてエンジンを止めたあと、うんともすんとも言わなくなってしまったのだ。

結論としてはバッテリー死亡。

 

なので、バッテリーはいつ駄目になってもおかしくないという認識をもっている。特に日本製以外。

 

トイレに戻った後にもう一度試すが、エンジンがかからない。ガソリンがハイオクのところをレギュラー入れちゃったかな?とレシートを確認するもののしっかりハイオク。

こりゃ、レッカーだな〜。その算段を立てようと思った時にもう一度エンジンをかけると・・・。

なんとも不安定ながらもエンジンがかかるではないか。その後は全く問題なし。

 

うーん、グッチちゃん。やはり貴方もイタリア車(笑)。

エンジンかからなかった時はやっぱ日本車にしとけば良かったとか思ったけど、エンジンかかるとそんなの忘れちゃうんだよね。

 

先日もガソリン入れて再度セルボタンを押した時にバッテリーの元気がイマイチかな〜?と思ってはいるので、近いうちにバッテリー交換したいとは思っている。

SSTR前にちと不安だね。途中で止まったりしないだろうか?(笑)