暗黒武術会の高い技術力【幽遊白書】 | イマジンテラー

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幽遊白書で開催された大会の一つで戸愚呂弟を始め個性豊かな妖怪たちが参加した暗黒武術会

その大会収益金は凄まじく8000兆といわれている。

その金の出どころは不明だがサタニズムTVの放映権など様々な利権が絡んでいるのだろう。

 

 

さてその運営サイドだが、その資金量に見合うだけのかなりの技術力があると考えて良い。

 

 

かつての優勝チームのオーナーや戸愚呂弟の妖怪化もそうだが、死者の蘇生も可能だ。

霊界ですら魂と肉体の波長が合わなければ生き返らせることができない。

 

 

だが幻海はすぐに蘇生することができた。

これは驚くべき技術だ。

 

また左京が望んだ魔界との界境トンネルも金があれば開けられる点を考えると"闇撫"の樹と同等の現象を起こすことが可能な技術があるはずである。

 

 

つまり人間界、霊界、魔界、亜空間(結界が張っててある空間)などの次元レベルでの位置関係などもの把握しているはずだ。

 

ところでこれらは一体誰が有している技術なのだろうか?

戸愚呂T(チーム)の左京や魔性使いT(チーム)の豚尻などは基本的に参加チームのオーナーという立場だ。

一応運営サイドではあるようだが、優勝者の望みを叶えられるだけの技術力を有しているようには見えない。

 

 

そもそもそれができるのであれば他のオーナー達も大会に関係なく自分の願いを叶えているはずだ。

もしかしたらトンネルを開ける技術は左京が持っているかもしれないが左京とて年齢的に戸愚呂や幻海がゲストで出場していた頃から参加しているわけではない。

また彼の家族も特に暗黒武術会の運営に参加している様子はない。

 

 

そして戸愚呂弟がいうように当初からどんな望みが何でも叶えられていたからそこ大会に価値があったはずだ。

 

 

そう考えると望みを叶えられる力を持った何者かが存在していないとおかしくはないだろうか?

特に幻海の蘇生は運営委員会は戸愚呂が殺してしまった上、最後の一人であった左京も会場と共に亡くなってまったにも関わらずそれが可能であったのだ。

 

恐らくその何者かが大会の真の運営者なのだと思われる。

だがその情報は残念ながらない。

恐らく全く表に出ない真の黒幕だったのだろう。

 

いつかその正体がわかる日がくるのだろうか…