天翔(あまかける)!飛天の技【るろうに剣心】 | イマジンテラー

イマジンテラー

漫画などの内容を斜め上から紐解く妄想の語り部

るろうに剣心に登場する架空の流派飛天御剣流

この流派には様々な技が存在する。

その抜刀術なかで最もの威力があるのが奥義である天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)だ。

 

 

この天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)は通常の抜刀術と違い左足を更に踏み込むことで加速と荷重が加わり超神速の抜刀術へと変化する。

しかも双龍閃(そうりゅうせん)の様な飛天の独自の抜刀術ではなくごく一般的な抜刀術をベースにしていると思われる。

 

 

と、いうことはだ。

 

抜刀術に限らず様々な飛天の技にその左足の踏み込みを追加するだけで超神速の必殺技(必不殺技?)に昇華できるのではないだろうか?

 

というわけで飛天の技でパワーアップができるか妄想してみたい。

 

 

天翔龍槌閃(あまかけるりゅうついせん)(惨)・天翔龍翔閃(あまかけるりゅうしょうせん)

 

 

龍槌、龍翔系共は飛ぶ際にもう一歩左足を踏み込むことで助走をつけ飛翔力が増すことで威力を上げることはできそうだ。
だが龍槌閃(りゅうついせん)飛翔しすぎると滞空時間が長くなり相手にかわされる可能性が高いので注意が必要だ。



天翔龍巣閃(あまかけるりゅうそうせん)(咬)

 


龍巣閃(りゅうそうせん)は見たところ突進せずにその場での乱撃術のようなので左足の踏み込みはしていない。

だが九頭龍閃(くずりゅうせん)の様に突進を組み合わせることで威力はあがりそうだ。

しかし乱撃術はヒット回数が多いほうが威力が高いと思うので突進しながらだとヒット回数が減ってしまう可能性は高い。

相性としては微妙だろう。



天翔双龍閃(あまかけるそうりゅうせん)(雷)

 

 

抜刀術故に左足の踏み込みが使いやすいだろうが、2撃目を鞘にするか本来の真空の吸い込みからの交差法にするかといえば後者の方が威力が高いだろう。

雷の場合は一撃目の鞘による打撃を左足の踏み込みによって威力を上げてしまうと相手を吹き飛ばしてしまい2撃目の抜刀術が届かない可能性もある。

もしかしたら、吹き飛ばした相手を真空の吸い込みで再び手前に引き寄せることも可能かもしれない。

また1撃目の威力を殺さないでそのまま回転しながら抜刀できればよいが既に左足が前の状態でスムースに抜刀が可能なのか不明だ。

 

 

ちなみに比古は1撃目の際に左足が前である。



天翔龍巻閃(あまかけるりゅうかんせん)(凩・旋・嵐)

 

 

天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)の2撃目として使えそうだが1撃目からいきなりだと難しいと思われる。

斎藤一が言っていたように返し技として有効なのは本人が身を持って証明しているからだ。

 



天翔土龍閃(あまかけるどりゅうせん)
 

 

画像を見る限りでは既に左足が前なのでそのまま更に右足を踏み込んだほうが威力がでそうだ。

だが万が一真空の吸い込みが発動してしまうと飛ばした石が再び戻ってきてしまう可能性があるので注意だ。

それにしてもこの技は逆刃刀ならまだしも普通の刀だと刃こぼれがひどいのではないだろうか?



天翔飛龍閃(あまかけるひりゅうせん)
 

 

そもそも刃ではなく柄でダメージを与える時点で殺傷能力に疑問があるが、左足の踏み込みを使うことで更に威力と速度が上がる可能性は高い。

ただし万が一外したときにどこまで飛んでいくか不明である。

屋外よりも屋内の方が刀が行方不明にならずに済むだろう。

天翔双龍閃(あまかけるそうりゅうせん)・雷の一撃目で吹き飛ばした後にそのまま回転しながら飛龍閃につなげて追撃した方が技の流れとしては良さそうだが、どちらにしてもこの技はリスクが大きすぎるように思う。


天翔龍鳴閃(あまかけるりゅうめいせん)

 

 

超神速の納刀術は果たして効果範囲の拡大以外に何か特質すべきものがあるのだろうか…?

以前も若干述べたが術者本人の三半規管の方が心配である。
 

 

 



天翔九頭龍閃(あまかけるくずりゅうせん)

 

 

龍槌閃(りゅうついせん)と同じ様にもう一歩踏み込みながら突進できれば突進力が増し威力が上がる可能性はあるが、躱されると隙きが大きくなる可能性が高い。

だが縮地レベルの速度がなければ防ぐことはできても躱すことは難しいだろう。

 

 

いかがだろうか?

すこし強引なところはあるが、身体の負担を考えなければ通常の飛天の技もやり方次第ではパワーアップができそうなものもありそうだ。