るろうに剣心に登場する架空の流派飛天御剣流。
この流派には様々な技が存在する。
その抜刀術なかで最もの威力があるのが奥義である
この
しかも
と、いうことはだ。
抜刀術に限らず様々な飛天の技にその左足の踏み込みを追加するだけで超神速の必殺技(必不殺技?)に昇華できるのではないだろうか?
というわけで飛天の技でパワーアップができるか妄想してみたい。
龍槌、龍翔系共は飛ぶ際にもう一歩左足を踏み込むことで助走をつけ飛翔力が増すことで威力を上げることはできそうだ。
だが
だが
しかし乱撃術はヒット回数が多いほうが威力が高いと思うので突進しながらだとヒット回数が減ってしまう可能性は高い。
相性としては微妙だろう。
抜刀術故に左足の踏み込みが使いやすいだろうが、2撃目を鞘にするか本来の真空の吸い込みからの交差法にするかといえば後者の方が威力が高いだろう。
雷の場合は一撃目の鞘による打撃を左足の踏み込みによって威力を上げてしまうと相手を吹き飛ばしてしまい2撃目の抜刀術が届かない可能性もある。
もしかしたら、吹き飛ばした相手を真空の吸い込みで再び手前に引き寄せることも可能かもしれない。
また1撃目の威力を殺さないでそのまま回転しながら抜刀できればよいが既に左足が前の状態でスムースに抜刀が可能なのか不明だ。
ちなみに比古は1撃目の際に左足が前である。
斎藤一が言っていたように返し技として有効なのは本人が身を持って証明しているからだ。
画像を見る限りでは既に左足が前なのでそのまま更に右足を踏み込んだほうが威力がでそうだ。
だが万が一真空の吸い込みが発動してしまうと飛ばした石が再び戻ってきてしまう可能性があるので注意だ。
それにしてもこの技は逆刃刀ならまだしも普通の刀だと刃こぼれがひどいのではないだろうか?
そもそも刃ではなく柄でダメージを与える時点で殺傷能力に疑問があるが、左足の踏み込みを使うことで更に威力と速度が上がる可能性は高い。
ただし万が一外したときにどこまで飛んでいくか不明である。
屋外よりも屋内の方が刀が行方不明にならずに済むだろう。
超神速の納刀術は果たして効果範囲の拡大以外に何か特質すべきものがあるのだろうか…?
以前も若干述べたが術者本人の三半規管の方が心配である。
だが縮地レベルの速度がなければ防ぐことはできても躱すことは難しいだろう。
いかがだろうか?
すこし強引なところはあるが、身体の負担を考えなければ通常の飛天の技もやり方次第ではパワーアップができそうなものもありそうだ。