由利高原鉄道の思い出 | 鉄と介護タクシーのつばめ日記!

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鉄ちゃんの主が経営する介護タクシーその名も【つばめ】大好きな鉄道を中心に日々の出来事をつづります。
【介護タクシーつばめ】は大阪市西淀川区を中心に営業し、大阪市発行タクシー券と尼崎市高齢者移送チケットご利用可能です。

秋田空港から秋田駅までリムジンバスを利用し、秋田駅にやって来ました。
 

特急いなほに乗ります。
 
この車両は、マスコンが入ると屋根上の機器からパルス音を発していて、大変不快でした。
終点新潟まで利用する予定であれば座席の変更をお願いしたでしょうが、まあしばらくの辛抱と自分に言い聞かせました。
パルス音のいなほと別れを告げ、羽後本荘です。
 
由利高原鉄道は鳥海山ろく線です。
 
おばこ号です。
 
おばことは娘を指す言葉だそうです。
 
由利高原鉄道も秋田犬推しです。
 
5月でしたから、子供の日用に鯉のぼりでしょうか。
 
車内が装飾されていました。
窓のフィルムにも秋田犬と戯れるような人の切り絵みたいなものが貼ってあります。
 
1日フリー乗車券は楽楽遊遊乗車券です。
 
矢島駅の車庫に汽動車が休んでいました。
 
行って来いの路線ですから、帰りも当然同じ車両です。
 
矢島駅の有名人まつ子さんに鉄印を書いてもらいました。
 
まつ子さんに書いてもらう鉄印は500円で、通常300円が基本なのですが、まつ子さんの売店で使える200円の割引券が付いています。
勿論、200円の品物などそうそう無いので、追い出しを狙ったものでしょうが、こんな辺境の地まできたらわざわざダマされてもいい気になってしまうのは私だけでは無かったようです。
マネキン人形があったのですが、何を意味しているのかはさっぱり解りませんでした。
 
列車が出る時刻になると、まつ子さんがお見送りをしてくれます。
 
車内の皆なも無視などせず手を振り返していましたが、多くの人がまつ子さんから売りつけられた品物を鞄や紙袋に詰め込んでいました。
 
達筆ですね。
 
JRの列車を待つ間にも由利高原鉄道の車両がやって来ました。
 
行きの待ち時間にJRの羽後本荘駅の駅員さんに確認すると、この列車はJRの列車とは連絡していないとの事でした。
 
ピンクの特急いなほで秋田に戻りました。
 
この車両はパルス音など発することなく、快適な車内でした。
 
 
ではここで~~~~~!
 
 
え~え~!羽後本荘と矢島を結ぶ鉄道でしょう!
と掛けまして~~~!
 
 
 
都知事!船の右側に鉄道が走っていますよ!
と解きます~~~!
 
 
 
その心はぁ~~~!
 
 
ユリ子!右舷鉄道!
(由利高原鉄道)
 
まつ子さんを待つ子、おしまい。