伊勢鉄道・樽見鉄道・長良川鉄道・明知鉄道と鉄印旅をし、恵那で投宿しました。
恵那駅に停車する特急「しなの」は、上下線共に2本づつだったと思います。
しなので目指すは、長野です。
ひじ掛けや持ち手が懐かしい。
しなの鉄道では豊野駅で鉄印を頂きましたが、まぁ何も無い駅で、駅前の近隣を散々歩きましたが無駄に歩いただけになりました。
時間を潰すものは皆無の駅で、ひとつ手前の駅にはローソンが併設されていたのを見ていたので、列車で戻るか考えましたが、時間とお金の無駄遣いも判明し、仕方なく豊野駅で1時間半ほど次に利用する列車を待ちました。
鉄印企画が出た時点で、しなの鉄道は恐らく地方からやってくる鉄オタから、如何にして運賃を絞り取ってやろうか、と言う事のみに特化して鉄印渡し駅を豊野駅にしたのでは無いかと穿った見方をしてしまいましたし、しなの鉄道からは、おもてなしの気持ちや心遣い、良心的なものは何一つ感じませんでした。
やってくる客が、食事をしたりお茶したり、なんなら酒の一杯でも飲み、つまみを食いながら列車を待つと言うシチュエーションは考えなかったんでしょうか?
全く想像力が乏しいとしか、言わざるを得ません。
メニューの割に割高やな~と思っていたレストラン列車「ろくもん」に乗りに行こうと思っていましたが、余程の用事が無い限り、私が今後しなの鉄道を利用する事は、無さそうです。
実は110系のキハには初乗車です。
この列車で約2時間半揺られ、十日町駅を目指します。
ここ、十日町駅で北越急行の鉄印を頂きました。
しなの鉄道の鉄印は鉄印帳にジカ押しで、駅員が手をブルブル震わせながら日付を書いてくれました。
北越急行は紙の渡しです。
速いです。
えちごトキめき鉄道の鉄印はここ、直江津で頂きました。
昔の北陸本線を分割しているのですが、利便上においては直通運転してくれたほうがありがたいと感じました。
なんなら、直通する急行列車を走らせても需要はありそうな気が。
うまいことお隣同士の鉄印を頂いたようですね。
富山駅では鉄印の対応時間もかなり長く取ってくれていたので、大変助かりました。
しかし、お隣の県は殿様商売なのか?
確か夕方5時までで朝も10時からしか対応していなく、この日は富山駅前で投宿しました。
評価はCなの鉄道、鉄印旅はつづく。