観音さまの特別な日、四万六千日 | 真言宗純聖寺高槻布教所 宥崔(ゆうさい)和尚のブログ

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サービス業で30年の経験を経て、仏教の智慧を社会に活かし、元気に明るく活動してきました。現在は出家得度し、和尚として皆さまのお役に立てる発信を心がけています。仏道修行を通じて、日々の生活に役立つ仏教の教えをお届けしています。どうぞご覧ください!。

こんにちは、皆さん。今日は特別な日について
お話ししたいと思います。それは、観音さま(観
世音菩薩)の功徳日である7月10日、「四万六千
日」として知られています。

 

四万六千日とは、1日のお参りで約126年分の功
徳を得ることができる特別な日です。四万六千
日という名称は、人間の寿命の限界とされる約
126年に相当します。この日に観音さまにお参り
することで、まるで一生分のご利益を得ること
ができるのです。

 

観音さまは慈悲深い存在であり、私たちの苦し
みを癒し、願いを叶えてくれると信じられてい
ます。この四万六千日の日に、私たちもその慈

 


悲に触れ、感謝をしながら過ごしていきましょ
う。

 

観音さまのご加護は日常生活にも良い影響を与
えます。私たちが他者に対して慈愛を持ち、誠
実に生きることが大切です。観音さまの教えを
心に留めて、自分自身と周りの人々とのつなが
りを大切にしましょう。

 

本日は特別な日ですので、お近くの観音さまを
お参りください。皆さんの願いが叶い、平和で
幸せな日々が訪れますよう、心からお祈り申し
上げます。もし7月10日を過ぎてこの記事を読ま
れた方も、観音さまの慈悲はいつでも受け入れ
てくださいますので、ご安心ください。

 

最後に、当布教所の本山の十一面観音さまの写
真と当布教所の聖観観音さまの写真をアップい
たしますので、手を合わせていただければと思
います。

YouTubeをご参照下さい。

 

 

今日はご覧いただきありがとうございました。
この情報がどなたかのお役に立てば幸いです。

 

日に新たに

日々に新たに

また日に新たなり