本日の授業にて。
今年になって初めてのクラスで、今年の目標をひとりずつ発表してもらいました。
あるインドネシア人の女の子が、
「今年の目標は、えーがをたくさんみせることです」
と、言いました。
「する」「させる」は間違いやすいのです。
「自分が観るんでしょう?『映画をたくさん観ることです』と言ってくださいね」
きっと彼女は映画が好きで、日本語の勉強のためにもたくさん日本語の映画を観たいと思っているんだなぁ、ふむふむ。
・・・その後の会話で判明したのですが、全然違っていました。
彼女の言いたかったことは、
「笑顔をたくさん見せることです」
だったのです。
この手の間違いはよくあることですが、クラスのみんなも、「あ~、こういうことがあるから発音に気をつけなくちゃ」と思ってくれたようで、良かったよかった。