相馬産物販売促進と熊本→相馬の社会学習の説明 | 「無私」200%NPO的生活

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NPO法人青年協議会代表 上村 剛のブログです。

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アメブロ内で

相馬産物の販売促進と

熊本→相馬の社会学習について、

否定的なコメントやメッセージを多数いただいたので、

通常は否定的なコメントはスルーするのですが、

粘着性の方だったのと、福島県のために、

あえて説明させていただきます。

まず!!!

批判する方々は、福島県全域を同じに考えてられます。

福島県も広いです。

原発事故の風向きの関係で、相馬市は原発から50キロという距離にも関わらず、東京と大差ないほどの放射線量です。

私達は相馬市内の1000ポイント以上で調査しております。

一週間の社会学習を行うのに被爆する量は、どんな計算でも、

体内被爆を入れて、最大でも!!!

0、2ミリシーベルトです。

勿論最大です。これにマスク等も徹底させるので、実質はこの数分の1です。

それで気にするという方は、飛行機にも乗らないってことになります。

私達が問題としてるのは、

福島市や郡山市や伊達市と比べて、相馬市は放射線量が低いので、

相馬市民が安心して、放射能対策を何も行ってないことです。

相馬市の中学校では「子供達がマスクをつけると風評被害が広がる」とマスクを外させて、外で部活動を行っています。

勿論抗議しました。

その件については相馬市教育委員会も色々な思惑があるみたいで、私達とは衝突もありました。

私達は無防備でずっと放射線を浴びてる子供達に、夏休みの熊本での1ヶ月間休暇プロジェクトを進めてます。

たぶん批判的な意見の方は、福島県全体が危険と思い込み、批判されたのでしょうが、

中途半端にしか知らず判断し、他人にまで指図するのを風評被害といいます。

もし一週間の相馬での社会学習が危険と言われるのなら、

飛行機も危険です。そのくらいの数値です。


次に相馬産物の促進について説明させていただきます。

私は繰り返し「安全確認ができてから!」と言っております。

安全確認がとれないとやりません。

しかも、県がやるようなザックリとした市町村単位の検査ではなく、

相馬市を百分割したほどで調査しようとしてます。

私達は調査公表することが、一番の販売促進につながると考えています。

勿論、悪い情報、良い情報、全てです。

悪い情報を流すことで、検査先から一時期は恨まれるとは思いますが、

長期的に考えると、それが相馬市のためですので、理解していただけると思います。

どうか御理解お願いします。


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